Aerodynamik - 航空力学

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エレクトロ・シューゲイザーのマニトバ改めカリブー、新作完成!

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=8047
http://www.caribou.fm/

 轟音ギター系インディ・ロックのムーヴメント、シューゲイザーの匂いを感じるエレクトリック・ホワイト・ノイズに、ひしゃげたフェイク・ジャズまでをも盛り込んだソフト・サイケを絶妙に混ぜ合わせたエレクトロ・シューゲイザーの名作『アップ・イン・フレイムス』(写真)で世界中から絶賛の嵐を浴びた、カナダのマニトバ(Manitoba)。2004年10月にUSパンク・バンド、ディクテイターズの元ヴォーカリストであるハンサム・ディック・マニトバに“マニトバ”という名称が商標権侵害に当たるとして訴えられたため、新たに“カリブーCaribou)”名義で活動することになった彼でありますが、そのカリブー名義としては初となるニュー・アルバム『The Milk of Human Kindness』がいよいよリリースされることに!
 アルバムは彼曰く“メロディを大切にしながらも曲の構造はさらに奇妙になった、よりダイナミックでマッドな作品”に仕上がっているそうで、全11曲を収録予定。一部では“マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの『ラヴレス』を超えた!”なんて意見も出た名作『アップ・イン・フレイムス』に続く作品なだけに、これは注目です! アルバムはUSにて4月19日にリリースが予定されています。
 なお、アルバムに先駆けてUSでは2枚のシングルがリリースされる予定。2月には「Barnowl」の限定12インチ版が、3月7日には「Yeti」のCD版とアナログ版がそれぞれリリースされる予定です。なお、シングル「Yeti」には「The Spiritually Immature Mansion」「Boreal Forest Opper」といった曲が収録される模様ですよ。ファンはこちらも注目を!

期待