拳法悪用し暴行繰り返す 少女監禁の小林容疑者

http://www.sankei.co.jp/news/050513/sha033.htm

　兵庫県赤穂市の少女（１９）がインターネットで知り合った男の自宅などに監禁された事件で、監禁容疑で逮捕された無職、小林泰剛容疑者（２４）＝札幌市中央区＝は、中学時代から拳法を習い、初段を取得していたことが１３日、分かった。
　小林容疑者は少女を監禁していた３カ月以上の間、ささいなことで怒鳴りつけた上、暴行を繰り返したとされる。捜査一課は、拳法を悪用して少女がまったく抵抗できない状態だったとみている。
　調べでは、小林容疑者は中学時代や高校中退後に、地元の青森県五所川原市にある拳法の道場に通った。上京した際にも東京都足立区のマンションに少女を監禁していたとされる昨年６月ごろに、道場の師匠に「昇段試験のために本を送ってほしい」と頼み、腕を磨き続けていた。

少林寺拳法で少女に暴行を繰り返していたらしい。
武術をたしなむ者にとって決して許されざる行為だ