Aerodynamik - 航空力学

はてなダイアリーからはてなブログへ移行中

世界最貧国のスワジランドで、国王が13人目の妻選び

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081125376803.html

月曜日には「リード・ダンス」と呼ばれる儀式が催され、この席上でムスワティ3世が妻を選ぶ予定となっている。この儀式に出席できるのは、13歳以上の処女だけに限定されている。儀式では数千人の処女達が胸を出しながら踊ることになっているが、「ウィンドウショッピング」と大差ない、として批判されている。
3分の2の国民が貧困に喘ぐ中、ムスワティ3世は贅沢極まりない生活をしており、一夫多妻制や10代の少女達の性行為を助長していると批判されている。また、同国の成人の40%がHIVウィルス保持者だとされる。
しかしながらスワジランド国民の多くは、国王は自分の望むようにできる権利があり、リード・ダンスは国のアイデンティティを示す儀式だ、と話している。
周囲を南アフリカモザンビークに囲まれた小さなスワジランド王国では、100万人の人々が「ひしめき合って」生活している。法や人権を軽視し、政党を禁止する国王ムスワティ3世は国際社会、人権擁護団体から非難を浴びている。また、国王には現在すでに12人の妻がいる。

世界最貧国であり、平均寿命は世界一短い35歳。成人の40%がHIVウィルス保持者。


にもかからわず、国王はアフリカ最後の絶対君主制を引き、国王ので、国家予算を著しく圧迫するほどの散財癖で有名。
超高級車マイバッハに乗り、10数名の妻のためにいくつもの宮殿を建設。
そして胸を出した数千人の処女を踊らせ、その中から13人目の妻選び。


国民はさぞかし怒っているだろうと思いきや、国王の権利、国のアイデンティティなどという。
全くもって理解しがたい。