Aerodynamik - 航空力学

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Windows Vistaには「ハングを減らす技術」が搭載される

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20060615/240962/

 ハング(アプリケーションやOSの応答停止)を減らす技術とは,(1)同期型I/Oのキャンセル機能,(2)デッドロック検出機能,(3)ハング分析機能---の3つである。

Win2000以降作業中にOS自体が死ぬことはほとんど無くなったが、95とかMeは本当に酷かったなあ

再起動やそれに伴う業務停止時間を削減する技術については,「Restart Manager」という新機能が紹介された。これは当面,Windows Vistaと2007 Microsoft Office system(Office 2007)との組み合わせで利用できる。
 Restart Managerは「自動シャットダウンが始まっても,アプリケーションを終了しなくて済む技術」(MicrosoftのElsie Nallipoguリード・プログラム・マネージャ)だという。セッションでは,Windows Vista上でOffice 2007を利用中に,システムを故意にクラッシュさせて自動シャットダウンを発生させるというデモが実演された。このデモでは,システムがシャットダウンされようとするときに,Restart Managerが起動し,ExcelとWordを終了するかどうかユーザーに質問した。ここで「終了しない」を選択すると,システムはシャットダウンされるが,再起動時にはそれまで開いていたファイルが同じ状態で(保存していなくても),自動的に開かれる。ユーザーはシャットダウン前に行っていた作業を継続できるのだ。

これ便利そうだけどなんか不安