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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 砂原良徳、Rei Harakami、他@リキッドルーム恵比寿

music


一部の人にはたまらない組み合わせ。いやー行ってよかった。

agraph

電気グルーヴのPro Toolsエンジニア牛尾君。初ライブ&大物との対バンでガッチガチに緊張していた。
ライブはノンビートなインテリジェント・テクノ/アンビエント的なものを30分。まさに前座。


去年の冬に出た彼のデビューアルバムは、視聴したらあまりに古臭い93年くらいの感じがして、なおかつここまで無個性なのはどうなのよ、と思って買わなかったんだけど、ライブでもそんな感じだった。今後に期待。



ASA-CHANG&巡礼

タブラやボンゴと、巡礼トロニクスと名づけられたコンピュータの競演、というほどでもない、まあボーカルが切り刻まれた音源に合わせてタブラを叩きまくる、あの衝撃だった「花」からスタイルは変わっていない。


独特の間を持つMCが面白かった。超和む。CDで聴くと割と重い感じのする音だけど、MCのおかげもあってか、お祭りの出し物でも見ているような気分。



Rei Harakami

転換で幕が閉められる。観客にどよめきが。再び幕が開いたときに、普通にハラカミが出てきて、「なんかやると思った?Corneliusみたいのはやらんよー」でライブスタート。
こういう箱で聴くとびっくりするほど低音が豊かで、ハラカミの音はこんなに肉感的だったのかと再発見した気分。


「毎回いっつも同じようなのばっかりでごめんねー今日はちょっと違うのやるよ」とかいいながら、急遽準備したASA-CHANG&巡礼とのコラボ、「REI-CHANG&巡礼」で美空ひばり「愛燦燦」を披露。巡礼の人の歌がグダグダだったけど、観客の笑いは大いに取れていた。



砂原良徳

「みんなまりんが出てくるか心配でしょ。僕も心配です」とハラカミに言われていたが、無事に登場。舞台下手に砂原、上手にサポート一人。今回もスクリーンは凝りまくり。全てが笑ってしまうほど洗練されていて、ああもうKRAFTWERKになっちゃえよと思った。


イントロダクションと「Wave Motion」が新作、「LOVEBEAT」「The Sound of '70s」を中心とした、基本的には2002年のエレグラと似たような感じ。映像はちょこちょこ差し替えて更新されていた。都市の肥大や人口増加、アメリカのグローバリゼーションへの皮肉的なショットも。砂原はずっとディレイのみを操作していたように見えた。
パンナムの旅客機が出てきて、思わず懐かしいと思ってしまったけど、飛行機シリーズからもう11年、LOVEBEATからでも8年。アルバムはいつ出るのだろうか。「2010」ってなんかSFっぽいから来年出してください。


こんな感じのセット。

  1. 新曲(イントロダクション)
  2. Earth Beat
  3. Balance
  4. Wave Motion
  5. 新曲
  6. Lovebeat
  7. Clipper's Discoteque Break
  8. 747 Dub
  9. The Center Of Gravity


いやーいいビートだった。フロアで聴くとまた格別だ。新作はサントラである以上ビートレスなものが多く、この辺のカタルシスがないのが辛いよね。


KRAFTWERKのように音が鳴ったまま舞台袖に捌けて行った後も、しばらくは拍手が鳴り止まず、袖からまた出てきた砂原が「すんませんアンコール無いですごめんなさい」みたいに平謝りしてたのが笑えた。




LOVEBEAT

LOVEBEAT

Lust

Lust

影の無いヒト

影の無いヒト

a day,phases

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