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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 amU 1stアルバムリリース記念イベント@渋谷asiaP

http://asiap.iflyer.jp/venue/flyer/48478

  • 091205 amU presents!! 1st ALBUM Releas party 【prism】@渋谷asiaP


一発目はde!nial。myspaceで試聴したときはピンと来なかったのだが、パフォーマンスを目にして圧倒された。
4人全員がふさふさの毛むくじゃらの被り物を被り、Polysicsをラディカルにしたような音、そして奇妙なダンスで暴れまくる。メインの音源は小さな古いカセットデッキから。まるでDAFのようだ。そのインパクトは他の出演者を完全に食ってしまっていた。


二番手はMizca*1
今更「ニューエレクトロポップアイコン」という何番煎じか分からないようなコピーで売り出された女の子。知っている人は知っている、彼女は元アイドルダンスユニットSister QでR&Bを歌うも売れずに解散、その後本名の光岡昌美名義で引きこもり泣き歌系J-POPでソロデビューするもまた売れず、とうとうMizca名義でエレクトロを歌わされて、これが3度目のデビューとなる、かなりの苦労人。
Perfumeも、会社の意向でユニット名と曲調を変更させられ、3度のデビューを経験している。それだけに、音さえ良ければなんとなく見守ってあげたいという気分にはなる。


現れた彼女は以前のソロ名義の時とはうって変わってギャル目のケバいビジュアルで、ダンサーを二人引き連れて登場。MCはもう流石にこなれた感じ。肝心の楽曲は、Pal@pop節のニューエレクトロ。Chappie仕事と同じように早口フレーズが特徴的。音作りは丁寧すぎてグルーヴが全く無い。正直つまらない。まあ一回聴いただけ出しなあ。今後に期待。基本的にニューエレクトロベースのポップスなので、今度は「Aira Mitsukiフォロワー」などと言われても仕方が無い感じ。でもビジュアル戦略も含めて、アイドルオタよりもトランスやニューエレクトロを聴く様な女性向けになるのだろうか。



三番手はヒダリ。下北系ギターポップ二人組に、一人シンセ担当の狂人が混じった感じ。曲に関係なく無駄なSEをぎゅんぎゅん鳴らす様は、HarmoniaのDeter Moebiusを髣髴させる、と言ったら多分褒めすぎ。


四番手にシンセポップユニットJaccaPop
音はしっかり作ってあるし、歌もなかなかいいのだが、何かが足りない。あと今一歩キャッチーさかなにか、フックになる要素が生まれれば化けると思う。
メンバー二人のアイドル性も高く、ライブは毎回盛り上がってとても楽しいので、興味のある人は足を運んでみるといいと思う。


最後に、amU
二人がそれぞれ大きな黒い布を掲げ、頭二曲は布に隠れて姿を見せない、演劇的な演出。毎回変わったことをやろうという気概を買いたい。イントロ的「Prism」からの新曲「Diver」は、これまでとは全く異なる、鳥肌ものの疾走感溢れる曲で、オタ芸を打たせる隙もない。とうとう一歩先の次元に行ったかと思ったら、他の新曲は相変わらずのキャンディポップだった。既存曲はもうパフォーマンスにも堂々たる安定感が見える。
公演後に買ったアルバムを聴き込むのが楽しみだ。

  1. Prism
  2. Diver
  3. Capsule Girl
  4. Mad Drive (de!nial)
  5. Love the Candy Stream
  6. Glueck Glueck
  7. Moco
  8. LiNK U
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  9. Heartrick Pop
  10. U&Me The カラフルメリーゴーランドハッピーエンド!


prism

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