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Aerodynamik - 航空力学

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Saori@destiny「WORLD WILD 2010」リリイベ@石丸ソフト

idol music


  • 100114 Saori@destiny「WORLD WILD 2010」CD発売記念イベント@石丸ソフト7F


リリイベスケジュールが発表された当初は、また秋葉原ばかりか・・・という気分だったが、石丸ソフトの7Fはむしろ好きな場所だ。しかしスタート時間が平日の18:45とか早すぎるだろ!開演時間になってもがらがらじゃないか・・・と思って数えたら44人。まあそんなに悪くないか。今日のバックキーボードは、上手にピンクのKORG MUSIC WORKSTATION KARMA、下手に白のYAMAHA MO6。
開演時間になってもSaoriは現れず。まあそれでいい。今必死で会場に向かっている人もいるかもしれない。Twitterを確認すると、Saoriのアカウントから「19時開始」のポストが。そういう使い方もあるのね。


珍しい事に、酷く服を着崩した中学生男子三人が後方に待ち構え、雑談しながらオタ芸をしている。AKB48界隈でいうところの「ピンチケ」(オタ芸が打ちたいだけの素行不良少年)か。


石丸ソフト7Fはキャパ400人クラスのちゃんとした「箱」なので、それなりにちゃんとした音量で鳴らされるのだが、スタートしていきなり全身鳥肌が立った。これはCDで聴くよりも遥かにフロアで映える。前作よりも遥かにソリッドでパーカッシブ。ダンスサウンドとポップスとの微妙なバランスが面白かったこれまでのSaori@destinyだが、名曲「サヨナラリヴァイバル」すら過去に追いやる面白い独特のグルーヴ感をさらに獲得した新曲群。いつまでも秋葉原のオタだけのものにしておくべきサウンドではない。かつてのPerfume現場のように、アイドルオタと音楽オタがカオスを呈する現場になるべきだ。


ピンチケ三人組は、オタ芸を打てないと見るや、途中で8Fの別のイベントへ逃げていった。あまりに象徴的な出来事だ。秋葉原の路上で制服を着て、オタ芸に囲まれながらのAKB48のカバーから始まった「さおり」。「さおり」から「Saori@destiny」へ、そしてSaori本人もオタも共に紆余曲折しながら辿りついたこの場所。オタの反発も、現場の迷走も、いろいろ目にしてきたが、自分はこの路線を支持したい。

  1. WORLD WILD 2010
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WORLD WILD 2010

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