Aerodynamik - 航空力学

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極限まで加速したPerfumeの2008年@Perfume LOCKS! 101014

http://www.tfm.co.jp/lock/perfume/


過去10年間を1年づつ振り返る企画、今週は2008年。この頃から一気にメディア露出が増え、表向きで語られることはあらかた出尽くした感もある。今回の振り返りも、資料的には特筆する事の無い内容だった。




一年間の間に、シングル3枚アルバム1枚をリリース、初の全国ツアー、初の地上波冠番組、初の武道館、そして初の紅白出場。それまでの足踏みの歴史が嘘のように、あらゆる事が立て続けに、それも猛スピードで成し遂げられた。ありえない加速度だった。

の:もう・・・凄いね。


あ:もう・・・やりすぎ家庭教師。


か:もう、走ってますね。


の:凄い。


か:凄いわ。がんがんですね。


あ:2008年の4月、「GAME」の時、本当に毎日毎日取材と、毎日毎日衣装を着て。

か:多分今までで一番喋った時だよね。


の:「はじめまして」が多かったしね、「GAME」の時は。やっぱ「ポリリズム」で注目してもらって、「GAME」のタイミングでテレビ出たりとか、取材してもらったりとか。ほんとそういうのが多かったし、ラジオもちょっとしたコメントとかも無茶苦茶やったしね。


か:凄かったね。色々。


あ:その日に「80本録らなきゃいけません」みたいなさ、そういうのあったよね。


の:その位あった。


あ:もう、だって「う・・・うっ・・・」みたいな。声もガラガラになるし、酸素が足りんくなるんか、酸素吸いすぎとるんか分からんけど、「・・・」みたいな感じになって。

の:やっぱり初めてのことが多かったし、こんなに、「歌手の人ってこういう仕事をするんだ」、とかそういう事を全部学んだ年だったし、凄い多分、嬉しいことは沢山あったけど、なんというか、大変だったと思う。


あ:ずっと泣いとったと思う、多分。この年。めっちゃ泣いとった。


の:そうだ、言ってたね。嬉しいこともあったし、悲しいことも一杯あって。ずっと泣いてたって。あ〜ちゃん言ってたのを覚えてるわ。


あ:そんな気がする。この時に「1年どうでしたか?」って言われたのが凄い覚えてて、それを言いながら泣くみたいな。(笑)


か:思い返して。


あ:くらいやっぱり忙しかった。


冬の武道館2days。加速度のピークは、体感的にはここに集約されていた。遂に、彼女達が望んできたもの全てが叶えられてゆく。それはあまりにも甘美なクライマックスであり、武道館に集った全ての魂は、一つ一つの形を失い、一つの大きな海へと還元されていった。


そして紅白が終わり年が明けたとき、ファンの脳裏を「燃え尽き症候群」という言葉がよぎった。それは2009年の「この年はゆっくり歩いていきたい」発言に繋がってゆく。




Perfumeは消耗品のJ-POP」という記事が話題になったが、*1 この年のシングルは、Amazonでは現在100円どころか、1円で売られている物もある。端から誰も買わない、誰にも求められなかった結果として1円で売られているのではない。遍くファンがそれを手にし、ファン以外の世間までをも巻き込み、10万人もの人々の手元に行き渡り、飽和して1円になったのだ。それはまさしく、嵐のような「Perfume現象」だった。




Baby cruising Love/マカロニ

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love the world(通常盤)

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Dream Fighter

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GAME

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Perfume First Tour 『GAME』 [DVD]

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Perfumeフォトブック『Perfume Portfolio(パフューム ポートフォリオ)』

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