読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Aerodynamik - 航空力学

はてなダイアリーからはてなブログへ移行中

観覧記録 ライムベリー@四ッ谷 Live inn Magic

music idol rhymeberry


  • 20121028 「ライカアイドル Vol.27」@四ッ谷 Live inn Magic
    • 中山渚咲
    • 島崎麻衣
    • 保坂朱乃
    • ぁむてぃす(新芽歩&円田春香)
    • リトル☆ラビッツ
    • Barbee
    • RHYMEBERRY
    • 新芽歩


久し振りに夜公演に行こうと昼の用事を片付けていると、昼公演で重大な告知があり、TwitterのTLが荒れていた。ライムベリーが、T-Palette Recordsの7番目のユニットになるというのだ。


http://natalie.mu/music/news/79021
http://tower.jp/article/news/2012/10/28/n01
http://www.girlsnews.tv/unit/65903

@RHYMEBERRY1
ライムベリー@T-Palette参加!
ライムベリーがタワーレコードのT-Palette Recordsに加入し年内にニューシングルをリリースすることになりました。12/9の品川ステラボールにて行われるTパレ祭りへも参加します。よろしくお願いします。 http://t.co/Xf6Txmzw #rhymeberry link



夜公演の現場に行く。いつものRHYMEBERRY SQUADな人達は、必ずしもT-Paletteへの参加を喜んでいるわけではなかった。これまでのライムベリーが好きで必死に応援してきたのだから、今後起こるであろう変化に対して過敏になるのも当然だ。ライムベリーはそれこそヒップホップマナー的に大ネタサンプリングを使い倒す楽曲が多く、elevenでの「PS2U」出演時も、2.5Dによるustream中継では音無し中継になるほどだ。今年の頭に初めてライムベリーを観た時も、真っ先に「面白いけどこれはリリースできない」という話を現場でしていた。そこをクリアするために何か方向性を捻じ曲げられてしまうのではないかという危惧がある。ヒップホップのトラックでも、クリーンなものをリリースし、現場でだけあれこれするというのはよくある話ではあるが、T-Paletteではそういう事すらもやりづらくなるのではないかという懸念は勿論出てくる。今の立場でしかできない、ヒップホップのクラシックへのリスペクト愛に溢れた自由奔放で刺激的な「音楽的冒険」を維持できるのか。


そして、もう一つ、楽曲の質の高さも大いに評価されT-Paletteの顔にもなった福岡のユニットLinQにおいて、全ての楽曲制作を手掛けるLinQの親のような存在であるeichi&SHiNTAチームが、「運営サイドとの音楽制作方向性の違い」を理由に離脱を表明したという事件がつい先日あったばかりだ。

[報告とお詫び]
LinQ音楽プロデューサー eichiとサウンドを全て作り上げた作家SHiNTAは運営サイドと協議した結果、音楽および音楽制作方向性の違いからLinQを離れる事になりました。今後はLinQの発展に期待し、良きライバルを精力的に制作して行きたいと考えています。eichi


http://www.twitlonger.com/show/j8199h

彼らとLinQの関係性を見るにはCD Journalのインタビューが非常に詳しい。
http://www.cdjournal.com/main/special/song_of_the_heroines/645/2


インパクトとしては、ももクロ私立恵比寿中学ラインから前山田健一NARASAKIが外れるとか、Perfumeから中田ヤスタカが離れるようなものだ。レコード会社たるT-Palette側に大きな不信感を抱いてもおかしくはない。同じ時期に注目され、avexからメジャーデビューを果たした仙台のユニットDorothy Little Happyからも、生みの親である坂本サトルが離脱したこともある。ライムベリーの全てをプロデュースするE ticket productionこと桑島氏とT-Palette陣営にも、同じようなことが起こるのではないか。桑島プロデュースでないライムベリーなど考えられるのか。現場レベルのファンが危機感を感じるのも当然だ。また、ライムベリーのメンバーが姉のように慕っているT-Paletteの先輩lyrical school(tengal6)との対バンに対しても、素直に喜べない現場のファンはいる。これに関しては、オールドスクール対ニュースクールで起こった出来事、という見方が一番しっくりくるだろう。


とにかく、四ツ谷に集まるファンは、ライムベリーが大好きで大好きで仕方がないのだ。外から手を加えられたくはない。今の魅力を失ってほしくない。結局はそこに尽きる。あの渡辺プロデューサーのことだから、その辺りはしっかり守ってくれるはず、という楽観的な意見もあった。すべてが杞憂であればいい。T-Paletteへの参加が、彼女たちへとって、ファンにとって、良い方向へ働くように祈るしかない。




夜公演では、メンバー本人達の強い希望から、「Ich liebe dich」の3MCバージョンが披露された。楽曲が終わっても、しばらく客は静かなままでいた。その曲が湛える風景、その余韻を噛み締めていた。「みんな盛り上がっていいんだよ、泣いてるの?」と諭されながら。


  1. SUPERMCZTOKYO
  2. HEY!BROTHER
    • MC
  3. Ich liebe dich (3MC Ver)
    • MC
  4. まず太鼓
  5. MAGIC PARTY







もう一つ、強烈なインパクトを残した、福岡のソロアイドル保坂朱乃。全く音程が取れておらず、最初から最後まで外しっぱなしの酷い歌。それなのに、それでもなぜかぐいぐいと耳を引き付ける強い魅力がある、笑顔で全部やりきってしまう不思議な子だった。




HEY!BROTHER

HEY!BROTHER