Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 リリカルスクール新メンバーお披露目インストアライヴ@秋葉原タワレコ



mariko/工藤まり仔が20130126のワンマンライブを最後にグループを卒業。tengal6としての出自、「6本のマイク」という体制に拘りがあるのか、新メンバー1名募集オーディションが昨年11月に行われた。

ラップや歌唱部分のスキル面で、結成当初からグループを支えてきたmarikoの卒業に伴い、新メンバーを募集する事になりました。うち(lyrical school)の2年とちょっとの活動の中でもメンバーを新たに募集するのは初めての事です。T-Palette Recordsさんに所属させてもらってから、活動も活発になり、過密スケジュールで動く事もしばしば。そんな中でも、あらゆる全ての事を楽しさに変えていけるような−更にステージにそれを昇華して、現メンバー5人の刺激になってくれるような そんな女の子と出会えれば良いなぁと思っております。


lyrical school プロデューサー キムヤスヒロ


http://lyricalschool.com/?p=50


平均年齢23歳のユニットの追加メンバーは、なんと16歳、春から高校2年生、この活動の為に福島から上京したhina/小松ひな。お披露目となったこの日のイベント会場はタワレコ秋葉原。平日に結構な動員があったものの、6人というスペースを鑑みたのかイベントスペースにステージを組まずベタ床でのライブ。ヘッズの方が身長が高く、新宿店のようにモニターも無い、ということでライブ中は全く見えませんでした。「お披露目」と銘打っているのだから見せてほしいとも思ったけれどまあ仕方がない。


ガチガチに緊張していそうな場面ながら、一曲目「tengal6」から割とインパクトのあるラップを披露する小松ひな。最近のリリスクは、大部彩夏が萌え声と言ってもいい高音で悪乗り的に自由にやらかすのが一つのカラーになっていたと思うが、小松は中音の声域とデカい声量で前に出る、これまでとはまた違うキャラクター。特技は「のんびりする」、自己紹介MCでは「甘いものが好き、最近寿司を食べた、好きな寿司は茶碗蒸し」という16歳らしい感じで、まだまだ洗練もされていない田舎の子らしいオーラを纏っていたが、相当度胸のある子だという印象を受けた。グループとしてのスタイルも結構変わるんじゃないだろうか。






  1. tengal6
  2. リボンをきゅっと
    • MC 自己紹介
  3. photograph
  4. プチャヘンザ!


リボンをきゅっと

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