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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 TOKYO IDOL FESTIVAL 2014 二日目

idol music

http://idolfes.com/2014/



既に一日目で体力を使い果たし、マイナビステージの灼熱地獄で記憶を失った二日目。


Lucky Color's : Enjoy Studium

http://girlsnews.tv/unit/170768]


俺なりの2.5期トマパイ。Lucky Color's+あおい/こころの4人体制。ラスト、「グッバイDARKNESS」と曲紹介、ポージングに入る、どこかのオタが「イイキョク!」とヤジを入れる、津山香音はそのオタに目線を移さず、小さくそしてクールに「知ってる」と応える、そのまま曲が始まる。最高の瞬間。

  1. J・J
  2. MAGIC
  3. LADY POWER
  4. グッバイDARKNESS


ラッキーカラーズ LADY POWER



ライムベリー : Enjoy Studium

http://ameblo.jp/sakurai-miri/entry-11904355317.html
http://ameblo.jp/himemari5141225/entry-11904936825.html
http://ameblo.jp/nobuokahikaru/entry-11905379891.html


前日の2ステージ共に、今のソリッドなライムベリーには似合わない「HEY!BROTHER」と、リリスクとは別の存在なのだとアピールするための「R.O.D.(HARD)」という特大ボムがセットリストに組み込まれたのは、従来のリスナーとこれからのリスナーの為だ、彼らをこちらを振り返させるための選曲。そして今のライムベリー、ソリッドなハードさとハッピーさを兼ね備えた今のライムベリーを自由に表現したのは二日目のこのステージ。Pete Rock & C.L.SmoothでもJURASSIC 5でもない、ティーンエイジの夜更かしホームパーティを歌った「IN THE HOUSE」が高い天井にまで響く、大きな湾岸スタジオ全体がホームパーティ。


リリスクがともかくパーティーなRIP SLYME的としたら、ライムベリーは楽しくも鋭いキミドリのよう。」*1 という鈴木妄想節の秀逸さ。

  1. SUPERMCZTOKYO
  2. IDOL ILLMATIC
  3. IN THE HOUSE
  4. アンサーアンサー


ライムベリー - IN THE HOUSE(Live 140427)



バクステ外神田一丁目 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

マイナビステージ、それはあまりにも遠い。一度ここにまで辿り着いてしまうと、更にフジテレビ本社前で絶望的な日差しとコンクリートの輻射熱に焼かれ、この灼熱地獄の中、あのSmile Gardenまで歩いて帰ろうという気力すら失い、ただ何も考えずにこのステージを観続ける、それ位に離れ出島なステージだった。



放課後プリンセス : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

真夏の光線に焼かれながら「古事記古事記日本書紀!」とコールしていると気が遠くなる、でもやるんだよ!数回しか現場で聴いたことがないのにあんなに分かり易いコールはなかなか無いからもう身体が憶えている。


放課後プリンセス古事記しか!」MV



usa☆usa少女倶楽部 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

この曲を聴く度にサクライケンタありがとうと思う


usa☆usa少女倶楽部 - 放課後usa☆usa



寺嶋由芙 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

シャボン玉を飛ばしたオタのセンス。

  1. #ゆーふらいと
  2. カンパニュラの憂鬱

吉川友 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

あの強烈に光輝くサンバカーニバルな衣装とわがままボディ。祭りというものを心得た人だ。


吉川友 - URAHARAテンプテーション



小池美由 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

この場所でも、チラシ紙飛行機でおめでとうも、最後の曲です/やったーのやりとりもいつも通り。しかし小池トークは、ステージ前の客ではなく、ステージサイドの橋まで続く高い階段に座って観ている客を巻き込んでいた。そこの客に意識が向いていたのは小池だけだ。



大森靖子 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

「道重依存」Tシャツでステージに上がりそれを脱ぎ捨てるとspeedoの競泳水着、「ミッドナイト清純異性交遊」をやって、曲中にダイブ、そのままステージサイドにあったガチャガチャをやりだし、カプセルと手にした小銭を客に投げ、SPEED「Starting Over」を歌いだす、とニュースになるような事をやるのも全部「フェスでは興味を持たれたもの勝ち」という理由でしかない、そのまま競泳水着にアコギ一本で「音楽を捨てよ、そして音楽へ」。


大森靖子『ミッドナイト清純異性交遊』Music Video


大森靖子【音楽を捨てよ、そして音楽へ】2013/1/16 青山月見ル君想フ



吉田凛音 : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

「例の歌が巧い中学生」としか認識していなかったのだけれど、実際インディーズ現場でカバーされ過ぎて聞き飽きたBuono!初恋サイダー」を聴いて鳥肌が立つとは思わなかったというくらいの衝撃。


20140329 アイドル甲子園festival 初恋サイダー



クルミクロニクル : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

「暑い中、皆さんご苦労様です」で始まるステージ、そして「ジャンピング横移動」。

  1. CANDY TRIP
  2. Seventeen
  3. 輝け空色少女

lyrical school : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

楽しい、しかしもう記憶が飛んでいる、おろしたてのライムベリータオルは既にぼろ雑巾の様だ

  1. tengal6
  2. ルービックキューブ (Fragment Remix)
  3. Maybe Love
  4. FRESH!!!

Barbee : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

Barbeeが可愛い衣装を着ているというだけでとても嬉しい



つりビット : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

山下達郎のオリジナルと聴き比べて「これはないわ、小林克也まで呼んだのに」と思っていたのに、真夏の屋外ステージで観たらいちころという。この曲で踊ったらもうTIFを見納めた感すら出てきてしまった。結局「楽曲派」という言葉が取りこぼすのはこういうものだ。


数日後のTFM山下達郎サンデーソングブック「納涼リクエスト大会」にて、超常連リスナーが「晴れていたらつりビットの『踊ろよ、フィッシュ』、雨だったら『スプリンクラー』」という粋なリクエストを出し、見事つりビットが流れた。カバーすれば流してくれるような番組ではないからこそ、山下達郎竹内まりやのポスター前で撮影されたこの全力の感謝も含めて面白い夏の出来事。



@tsuri_bit
つりビット
山下達郎さん!「サンデーソングブック」で 私たちの「踊ろよ、フィッシュ」を紹介してOAいただき、ありがとうございましたm(_ _)m この素敵な歌に出逢えたことにも感謝しています。つりビット一同 #sundaysongbook link



【公式】つりビット『踊ろよ、フィッシュ』MV Full ver.



KNU : お台場新大陸2014 お台場マイナビステージ

修学旅行中であろう制服の男女中学生集団と教員のおっさんが、フジテレビ本社前の道路沿いからKNUのステージを食い入るように観ていた。


ry-moon : Festival Stage

17時を過ぎて日が落ち始め、ようやく他のステージに移動する気力が戻ってくる。プラチナムの沖縄ダンスボーカルユニット。がっつり歌える踊れる野生のE-girls的なユニット、「Sky...awake」のColdplay感。


【ry-moon】Sky...awake



キャラメル☆リボン : Festival Stage

http://yaplog.jp/caramel7/archive/4894
http://yaplog.jp/caramel7/archive/4885


本当に久し振りに観る事ができたキャラリボ。篠原/鈴木曲「恋のmusic」でボロボロ泣く。上野天音「ガンダムの方を向いてください!」と振り、何かあるのかと一斉にステージ後ろのガンダムを見上げる観客。そこで放たれた「あまね、行きまーす」の台詞。似せる気すらないその台詞に唖然とする観客。多分元ネタも知らないのだろうが、言えばウケると誰かが教えたのだろう。それでこそのあまちゃんだ。



さんみゅ〜 : Festival Stage

Overtureがアシッドハウスっぽくてびっくりした。

  1. そっと、ぎゅっと、もっと、ずっと
  2. みんなの太陽
  3. 夏祭り

GEM : Festival Stage

さんみゅ〜が終わった途端に優先柵を薙ぎ倒し、一般スペースから前方優先スペースへ一気にオタが雪崩れ込み、ライブ中に運営からマイクで注意が入る、こんな場所でもマサイもリフトもやってまた運営から注意される、ライブ中なのにオタ同士で怒鳴り合っている、何故こんなに荒れているんだ、これがアイスト文化圏か。オタ芸だのコールだの定型で騒げる様式がある曲は注意されるほど大騒ぎなのに、GEM最高のダンストラック「Do You Believe?」となるとオタが一斉に地蔵と化すのも奇妙な光景だった。


GEM / 「Do You Believe?」 Short Ver.



predia : Festival Stage

Festival Stageのトリ。さっきまでしょっぱい鳴らし方をしていたのにprediaだけはスピーカーのキャパ一杯にがっつり鳴らす、サウンドもダンスも衣装も湊あかねの声も最高だ。


predia 「壊れた愛の果てに」



PASSPO☆ : Smile Garden



ふらふらとSmile Gardenへ戻っていく、辺りはすっかり暗くなり、祭りが終わる切なさに満ちているかと思いきや、客のノリがおかしい。騒ぎたいピンチケの無法地帯。後方から物凄く大きな弧を描いてステージへ向けてサイリウムが何度も投げ込まれていた。30m先から何度もこちらへ向けてサイリウムを投げ込まれたら実際当たらなくても怖くてステージどころの話ではない。いや随分明るかったからキンブレだったのだろうか。それなら尚更怖い。
昨年のBiSの「チャリフト」が注目されてから、リフトもミックスと同様にただ騒ぎたいだけの輩の手段の一つに取り込まれた。裸でリフトされている輩もいた。昼のpaletの時も水風船がステージに投げ込まれたと聞いた。一応パッセンの言うことろでは、あの手の輩は普段のライブにはいないとの事なので、まあただ騒ぎたいだけの人が無銭現場で騒いでいた、それ以上の話ではないのだけれど、正直夜のSmile Gardenをそのような形で穢されたくないし、厳ついセキュリティーがステージを取り囲むSmile Gardenなど観たくもない。


@miomasui
PASSPO✩増井みお
スマイルガーデンみにきてくれた人大丈夫でしたか?一部のマナーがあまりよくなくて悲しかったな。楽しむのはいいんだけどサイリウムを無意味に投げ飛ばす必要あるのかな。上から降ってきてあたってたし最後はステージにも飛んできて怖かったよ。リフトされて下着脱ぐのもダメでしょう。 link

  1. 夏空HANABI
  2. マテリアルGirl
  3. くちゃLOVE
  4. LA LA LOVE TRAIN
  5. 向日葵

東京女子流 : Smile Garden



ピンクの女子流ペンライトが夜のSmile Garden一面をピンクに染める、初のSmile Garden大トリ。MCでもそれを繰り返しアピールしていたが、正直運営が「フェスの大トリ」であることに拘り過ぎて、「TIFの大トリ」であることを見失っているように思えた。


フェス選曲、しかも大トリなら誰でもどの世代でも知っている曲を、そしていつものアップテンポ曲を、というのが定石なのだろう、「Overnight Sensation」という懐かしカバー曲や、ライブ終盤の定番「Attack Hyper Beat POP」を持ってきていた。しかし、夜のSmile Gardenのトリには、過酷な暑さと湿気と、お祭り騒ぎで上がり過ぎてしまったテンションと、憔悴し切った疲労感と、そういう身体にぱんぱんに詰まった汗まみれのあれこれが、少女達の透明な歌声と澄んだ空気によって洗い流され清められていく、そういうものをどうしても求めたくなる。大の大人がその空気の美しさに涙するような。それはRYUTist「若者の全て」であり、Dorothy Little Happy「デモサヨナラ」でもある。そんな事をいくら今ここで言った所で通じる話でもない、それはあのどうしようもなく暑かった現場の論理だ。「Count Three」や「Overnight Sensation」のような重たい曲はあの場には要らない、そして最後は「AHBP」ではなく、「キラリ☆」であってほしかった。それはそれとして、今の女子流がTIFのあの場に相応しい、輝きと風格を兼ね備えた存在であったことは疑いようもない。

  1. Count Three
  2. Overnight Sensation〜時代はあなたに委ねてる〜
  3. おんなじキモチ
  4. 頑張って いつだって 信じてる
  5. Attack Hyper Beat POP

PASSPO☆の時から引き続き、この時間帯も半裸のリフト達はそれを止めなかった。「頑張って いつだって 信じてる」が終わった時、山邊未夢が自ら口を開いた。「ライブね、凄く盛り上がったんですけど、私達のライブはここにいる皆さんと一緒に楽しみたいので、今の『登る』のはちょっと危険なので、女子流では止めて頂きたいと思います」。それは毅然とした警告だった。大きな歓声が上がり、拍手が起こった。パフォーマンスの途中で客に苦言を呈するなど、彼女達の立場からすればどう考えても難しい。それが大舞台であればあるほど、その場の空気を壊してまでそれができるのか。後からTwitterで警告した増井みおの態度ですら大いに評価されるべきだし、ましてやパフォーマンス中に、リフトしていた者達と目を合わせて、毅然とこの言葉を発した山邊。最高にかっこいいよ山邊。




ああ今年もアイドリング!!!を観ずに終わってしまった。