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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 東京女子流「TGS Discography」 in August 2nd Album「Limited Addiction」@赤坂BLITZ

http://tokyogirlsstyle.jp/live/detail.php?id=1016217
http://ameblo.jp/mei-tokyogirlsstyle/entry-11908222659.html
http://ameblo.jp/ayano-tokyogirlsstyle/entry-11908533782.html
http://ameblo.jp/miyu-tokyogirlsstyle/entry-11907935837.html
http://ameblo.jp/hitomi-tokyogirlsstyle/entry-11908152949.html
http://natalie.mu/music/news/123312



アルバム再現ライブ「TGS Discography」2回目、名盤と呼ばれる「Limited Addiction」。ジャケットの衣装はどう見てもタイトすぎてもう入らない、「Liar」の衣装を倉庫から引っ張り出し、トップスとヒールを上げた靴を新調したのは前回と同様。「Liar」でスカートを剥ぎ取って捨てるのも久し振り。当時はその演出に軽く不快感すら覚えたけれど、もう山邊は18歳。新井さんはまだ16歳なのでまだ抵抗感がある。「CONCERT*」にカウントされないけれど、定期ライブよりはコンセプチュアルで、定番セットもレア曲も聴けて、女子流メンバーもそんなに無駄に気負っていない、夜公演が本番だから適度なぬるさ、この「TGS Discography」シリーズはとてもいい企画だ。聴く側も色々と発見がある。


聴き込みたくてスピーカ前へ。フロアで聴くとこのアルバムはリズムトラックを細かく積み上げて隙間を潰し込んでる感が強い。特にミドルテンポの曲ほど過剰に音を詰め込んでいる。振り付けでどの音を拾うかにも時期によって変化がある。元々松井寛サウンドはリズムトラックの積み上げ感はあるけど、フロアで聴くとアルバム「Limited Addiction」の隙間の無さは圧倒的で、どちらかというと引き算の方が好きな自分にはこのサウンドが重たく感じられて、この名盤扱いのアルバムからRoyal Mirrorball Mixの方しか聴かなくなっていった気がする。


MCで「Liar」当時の話をするも、「みんな『Liar』の話より久し振りの夏休みの話が聞きたいと思う」という山邊らしいぶった切りでそのまま夏休みトークへ。温泉旅館の寂れたゲームコーナーの壊れた筐体達を語る小西さん、大坂世界の大温泉スパワールドに地元の友達と行ってウォータースライダーを満喫して「一番充実してた」「JKっぽい」とメンバーに言われる中江さん、TIF明け夏休み前に全員でアーケードのゾンビ系ガンシューティングをやった話などに終始して「TGS Discography」の趣旨など完全放棄だよ山邊。結局このぐだぐだなMCを愛してしまうアスタライト。


「1stアルバムの時はまだメンバーも小さくて、初めて歌に挑戦する人も多かったので明るくポップな曲が沢山あったんですけど、2ndアルバムの方は『ここから女子流の曲はこうだぞ』っていうのが沢山収録されているので、ここにいる方も『女子流の曲だな』ってほっとしている、『ここから女子流が始まった』と思っている方も多いと思う」という山邊。当時の体感的には「鼓動の秘密」のMVが公開された時にアイドルポップリスナーが大騒ぎしたのを覚えているが、「おんなじキモチ」「頑張って いつだって 信じてる」のようなポップなディスコトラックから、「Limited Addiction」「Liar」へと路線を変えた時の衝撃がメンバー自身にとっても大きかったのだろう。小西さんの歌が調子外れのままでも「Limited Addiction」をやってくれるのはとても嬉しい、今日はさらに喉を痛めて声の出ない庄司さん、そして庄司パートを中江さんがかなりきつそうな感じでカバーしている、その状況を見て、それすらも女子流らしい、女子流の常に不安定なパフォーマンスこそ女子流などと言い出すのはどう考えてもおかしいのだけれど、「約束ツアードキュメンタリー」の後ではもう後戻りできない何かが出来上がってしまった。


一度しかやったことの無いリズムトラック抜きの追憶アルバムバージョンを披露して本編終了。メンバーが捌けて「Outro」が鳴りだすその余韻がいいところなのに、その2分も耐え切れずにいきなり始まる「アンコール!」の声。ライブでこの曲を聴くことも無いだろうにこれは何だか勿体無い。


間奏のソロダンスで女子流メンバーそれぞれがターンする時、思い切り笑顔の人もいれば決め顏の人もいるけれど新井さんは大抵笑顔なんだ、その笑顔でターンする時視線を正面に流し目みたいに残したままターンする、計算高過ぎなのか素なのか、とにかくその「笑顔の流し目」には毎回ぞくっとする、相貌失認だからその表情を記憶には残せないけれど、それ故に毎回それを観る度に初めて背筋が凍る感じを覚えるという。

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