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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 Negicco×Especia「9girls!〜Tokyo girls!〜」+ユメトコスメ長谷泰宏@恵比寿LIQUIDROOM

http://www.liquidroom.net/schedule/2014/08/26/
http://ure.pia.co.jp/articles/-/25688
http://natalie.mu/music/news/124614
http://www.entamenext.com/news/detail/id=921
http://www.entamenext.com/topics_detail2/id=920



  • 20140826 9 girls!〜Tokyo girls!〜@恵比寿LIQUIDROOM
    • ユメトコスメ長谷泰宏
    • Negicco
    • Especia


TIFでの「るの☆あ〜る」からNegicco+Especia「Negipecia」としての一夏だけのコラボユニットツアー、大坂、新潟と互いの地元を回り、東京が最終日。

ユメトコスメ長谷泰宏


会場入りするとNegicco「イミシン☆かもだけど」や今回のNegipecia「水着・浴衣・花火・背伸び」を手掛けたユメトコスメ長谷泰宏のDJタイム。繋ぎがびっくりするほど下手くそだ、でもこれはオートで繋いでいないとも言う。CDJのオートピッチ合わせなりPCDJが当たり前の時代にこの感覚。選曲はペシスタ好みの80sナイスディスコトラックに、ネギオタ向けに70sスイートディスコ、全編ガールズネタと気持ちがいい。トマパイ「ワナダンス!の元ネタMcFadden & Whitehead 「Ain't No Stopping Us Now」とトマパイ「ワナダンス! (Strike The Pose Remix)」を両方かけてしまうネタ元への拘りがアラフォー同世代らしくて安心した。



KOIZUMIX PRODUCTION - Process (12" Dub's Dub PT. 2)


Armenta & Majik - I Wanna Be With You (12" Extended 1983)


High Fashion - Feelin' Lucky Lately


Chaka Khan - What Cha' Gonna Do For Me


The Salsoul Orchestra featuring Loleatta Holloway - Run Away [extended edit]


McFadden & Whitehead Ain't No Stopping Us Now (long Version)


Karen Carpenter - My Body Keeps Changing My Mind (Karen's Revenge) (Chris' Disco Mix)


Louise - Let's Go Round Again


Rare Pleasure - Let Me Down Easy


Girls Aloud - The Promise



Especia

なによりあの春先からずっと着ている暑そうな衣装が涼しげなNegipecia衣装に変わってよかった、それを一番に思った。


一番好きな「くるかな」に始まり、夏の終わりを締めくくるイベントらしく、スロウバラードや捻った演出も無く、いい音響で気持ちよく踊れるセットリスト。Especiaといえばとにかく他の現場とは違う色んなガヤが飛ぶのだけれど、「アバンチュールは銀色に」のボコーダーに乗せて「I wanna hold you tight tonight」というシンガロングというよりガヤが飛ぶのはあれなかなかに気持ちいい。悪い遊びを知っている大の大人による、ピンチケとは一味違う洒落たガチ恋表現。


ネギオタの包み込む柔らかな人類愛的な空気があまりに大きすぎてEspeciaにしては洒脱というよりもぬるい感じがあったが、まあパフォーマンスにそれ位の緩さすら見せられる位に彼女達も大きくなり大人になった。森絵莉加がキメるポーズが一々かっこいい、そして杉本暁音がより可愛らしさを増し、前に出て明るい笑顔を振りまく。数日後に発表された彼女の脱退は、彼女を「嫁」と呼ぶほどの仲だったNegiccoのカエデにすらこの時は伝えられていなかった。*1

  1. くるかな
  2. MIDAS TOUCH
  3. アバンチュールは銀色に (GUSTO Ver)
  4. きらめきシーサイド (va Bien Remix)
    • MC
  5. 水着・浴衣・花火・背伸び (Especia Ver.)
  6. パーラメント
  7. ナイトライダー
  8. ミッドナイトConfusion (Pureness Waterman Edit)
  9. No1 Sweeper (Necio edit)

Especia 「No1 Sweeper」 MV



GUSTO [CD]

GUSTO [CD]



Negicco

Nao☆とぽんちゃはPerfumeと同世代だというのに、垢抜けないままあの野暮ったさを残しながらグループとして愛される力を付けていく。本当の意味でのローカルアイドルかどうかは別として、自分にとって雪/孤立/米/酒/形だけの政令指定都市佐渡島/パチンコ/万景峰号的な位田舎のイメージしかなかった新潟を、爽やかなイメージに変えてくれたのだからそれだけでもありがたい。そして大学を卒業してからのかえぽは独自のキャラクターを存分に開放し、この会場でも「ツイ廃(Twitter廃人)」と呼ばれていた。「こんな私がツイ廃を名乗るなんて、本当のツイ廃の人に申し訳ない」などと中途半端なオタクが遜る時の様な台詞まで含めて本当にいいキャラクターになった。二人が色々とアイドルらしい自己紹介、「お肌スベスベ、ギャグもスベスベ」「原稿はカミカミ、スマイルはハニカミ」などを考えてはだだ滑りしていく中、ただ一人「カエデです。」「左の人です」と不器用さを隠さないところがなにより信頼できる。そしてそれが許されるのも、勿論二人がいてこそ。


セットリストも「僕らはともだち」「スウィート・ソウル・ネギィー」という彼女達にとってはクラシックなトラックを含めてダンサブルに固め、「さよならMusic」のかえぽラップが多めにリピートされコール&レスポンスでフロアを沸騰させる。あれを新規の人達は正確に覚えているのかを気にしているネギ常連の人もいたが、勢いのある彼女達にとってはそれは割とどうでもよくて、この手のconnie節な空耳ラップの音だけ拾って盛り上がる今のフロアが最高にかっこいい。

Bring the beat back!!


Yeah この蕎麦へぎじゃないが そうだネギ洗い 加茂!


カエポどうよ?


Negicco - さよならMusic

  1. 水着・浴衣・花火・背伸び (Negicco Ver.)
  2. スウィート・ソウル・ネギィー
  3. サンシャイン日本海
    • MC
  4. 僕らはともだち
  5. 圧倒的なスタイル
  6. フェスティバルで会いましょう
  7. 相思相愛
    • MC
  8. さよならMusic
  9. ときめきのヘッドライナー
  10. トリプル!WONDERLAND

Negicco「トリプル!WONDERLAND」MV




トリプル!WONDERLAND 通常盤

トリプル!WONDERLAND 通常盤



Negipecia

二組それぞれの持ち時間が終わり、アンコールを求める拍手が響く中、スクリーンにはある映像が流された。「Girl’s Life」MV撮影のための伊豆旅行オフショットムービーだ。「電気グルーヴとかスチャダラパー」でのどうしようもなくヌルい日光鬼怒川旅行を意識して作られたMV。「伊東に行くならハトヤ 電話は4126(よい風呂)」で関東人にはお馴染みサンハトヤに泊り、旧バイオパーク、伊豆アニマルキングダムで遊ぶメンバーを映したのんびりしたもので、修学旅行のように気さくに仲良く映る9人の女の子、常にスマホ片手にツイ廃のカエデ、そしてホテルのカラオケルームでは、Negiccoマネージャー熊さんがBORO 「大阪で生まれた女」を熱唱。普段ステージで見ている二組の素のキャラクターが伊豆というゆるい旅を通してのんびりと伝わってくる、これは本当にいい映像だった。


Negipecia「Girl’s Life」


電気グルーヴ×スチャダラパー Twilight

  1. ミッドナイトConfusion
  2. アイドルばかり聴かないで
    • MC
  • Girl's Life
    • EC 挨拶


9人全員でお互いの持ち曲を披露。「アイばか」は「じゃあネギペシにしてね」バージョンで。そしてこのライブと残り幾つかのインストアイベントで終わりを迎える「Negipecia」唯一の持ち曲を披露してライブ終了。伊豆旅行とライブツアーの模様はKindle写真集として9girlsにちなんで9月9日900円90頁で発売。*2 EspeciaのPVを手掛けるホンマカズキ氏、アイドル関連の連載を持ちつつ、今回のKindle本の写真撮影を担当した鈴木妄想氏、みなブレイク前のPerfumeファンコミュニティを切っ掛けに知り合った人達だ。当時から相変わらずシステムエンジニアを続けているのは自分だけなんじゃないかと思う位に、かつてのPerfume現場で知り合った人達が次々とアイドル運営側に回っていき、クリエイターとしての才能を発揮している。魅力的なアイドルには売れていく前からそういう才能が集まって来るんだなあ、そしてその才能が次の魅力的なアイドルをサポートしていくのか、あの頃のPerfume現場は本当に不思議な空間だった。




Negipecia Live -9girls-

Negipecia Live -9girls-

Girl's Life (Negipecia盤)

Girl's Life (Negipecia盤)

電気グルーヴとかスチャダラパー

電気グルーヴとかスチャダラパー