テアトル新宿にて鑑賞。わざわざ押井守監督の実写作品を観に行くような数寄者なら、見る前から大体どんな感じの映画なのかを分かっているだろうから、一々普通の映画として駄目なところをあげつらっても意味は無いのだが･･･。 監督はおそらく「かっこいい女…

チラシを見ると「文部科学省選定（家庭向き）」なんて書いてあるものだから、なんだ子供向けの魔法ファンタジーアニメか、なんて思って完全スルーしていた。予想通り興行のスタートダッシュに失敗し、あっという間に公開打ち切りになったのだが、その一方で…

吉祥寺東亜興行にて鑑賞。事前の評判に、映画が好きな人間はこれを褒めなければならない的な空気を勝手に感じてちょっとうんざりしていたけれど、まあ確かに面白いと言うか、映画を愛する人間ならこれを見なければ、という、「映画を描く映画」でもあった。 …

立川シネマシティにて鑑賞。土曜の夕方にもかかわらず客席はガラガラ、客層はウォンビン目当てと思われるオバサンや若い女性。 ポン・ジュノらしく、田舎臭くどんくさい底辺層の人間、下劣な上流層の人間、無能な公務員、全員駄目人間としての人物描写が素晴…

渋東シネタワーにて鑑賞。「ロボゲイシャ」でなんとなくモヤモヤが残ったので、大して興味も無いアクション映画を続けて見に行く事に。先ほどとはうって変わって客層がリア充とDQNだらけ、鑑賞中も物音が煩かったり、床にポップコーンを撒き散らしたりと、な…

渋谷シアターNにて鑑賞。「片腕マシンガール」のヒットで勢いに乗る井口昇監督作品。まあこれをわざわざ観に来る人は、これが馬鹿馬鹿しい国辱ジャンクムービーと分かっているので、楽しみ方もその馬鹿らしさを大いに笑うのが筋なのだろう。どうにもそれに乗…

タランティーノ製作総指揮の残虐ホラー。ホラー好きの定番ではあるが、とにかく残虐的過ぎるとのことで敬遠していたのだが、無理矢理見させられることに。都市伝説でよくある、海外旅行者が拉致されて、現地で快楽殺人ゲーム用として売られる話。ドラッグと…

シネマート新宿にて鑑賞。リュック・ベッソン脚本の肉弾アクション作品。都市から壁によって隔離された無法地帯13地区を、強制的に浄化しようとする政府側と、それに立ち向かう屈強な男達、という前作と全く同じストーリー。最近のアクション映画の定番とな…

DVDにて鑑賞。1971年の銀行強盗事件がベース。テンポがいいだけの安っぽい銀行強盗ものだと思ったが、強盗自体は前段、それが終わってからが面白い。強盗が盗んだものに様々な組織の利害が絡んで絡んで絡み合う。イギリス映画らしく演出に派手さが無く、メリ…

DVDにて鑑賞。世界中のゾンビ映画ファンを唸らせた傑作コメディー「ショーン・オブ・ザ・デッド」に続くエドガー・ライト監督・脚本、サイモン・ペグ脚本・主演作品。前作同様、全編通して小気味良いテンポの編集、さまざまな作品のオマージュ、大真面目で下…

シネマート六本木にて鑑賞。ホラーの巨匠サム・ライミプロデュースのバンパイアホラー。アメコミの実写化。バンパイアものは基本夜が闘争の舞台となるが、この映画は舞台を30日間太陽が昇らない極夜のアラスカの閉ざされた街に設定したところで既に9割出来上…

http://s-wars.jp/ ようやく見てきた。もうネットではあらかた語りつくされているようなので、あれこれと考察するのはやめておこう。 映画としてのそれはとても素晴らしいもので、未見の人には無条件でお勧めしたい。 以下ネタバレあり。 自分も田舎育ちで、…

http://ketsuriki.com/ http://d.hatena.ne.jp/ketsurikichinkai/ 090824「傑・力・珍・怪 映画祭」＠渋谷Uplink X 連日上映 「大拳銃」：大畑創監督 「魔眼」：伊藤淳監督 「灰土警部の事件簿 人喰山」：にいやなおゆき監督 ゲスト作品 「穴」：高橋洋監督 …

本来の日記らしく、映画を見た記録も残しておこう。 公開翌日に「破」を見た。TV版放送当時、25／26話にどっぷり嵌ってエンドレスループしていた自分には、違和感だけが凄く残って、絶賛の嵐の中でもやもやしていたので、気持ちを整理するために料金の安いレ…

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17255 同映画のサウンドトラックと言えば、劇場公開の直後には発表されず、12年の月日を経た94年になって、ようやく発売されたという歴史があるアイテム。今回の『Blade Runner Trilogy』では、その94年発…

http://eiga.com/buzz/show/9295 「ブレードランナー」「トータル・リコール」「マイノリティ・リポート」などのSF映画の原作者として知られる作家フィリップ・K・ディックの伝記映画が現在準備中であることを、ディック役を演じるポール・ジアマッティ（「…

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070910/whv.htm タイトル発表時には特典映像として、英Channel4が製作した長編ドキュメンタリー「On the Edge of Blade Runner」を収録するとしていたが、本社権利取得上の事情により、収録されないことになったと…

ネタばれは書かないよ。 迷ってるならぜひ見に行ったほうがいい。 テレビ版1〜6話をベースにしているが、ガンダム劇場版のような、単なる総集編ではない。 見ながら気づいたのだが、初めて旧エヴァを見たのは19歳、まだモラトリアムな学生の時で、年齢的に近…

10,000セット限定生産 『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション・プレミアム（5枚組） http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=6628 発売日：2007/12/14 希望小売価格：\24,800(税込) 一瞬目を疑った。…

http://eiga.com/buzz/show/8286 ベネチア映画祭では、9月2日深夜12時よりメイン会場サラ・グランデでワールドプレミアとして上映され、リドリー・スコット監督以下、ルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナ、ショーン・ヤング、ジョアンナ・キャシディ、エドワ…

http://www.thedigitalbits.com/articles/br2007/announce.html http://www.amazon.com/dp/B000K15VSA/ ついに出る！ 「BLADE RUNNER: Ultimate Collector's Edition」と称する5枚組。 DVDとHD DVD、ブルーレイの3メディアで、アメリカでは12/18リリースの模…

http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070526-OHT1T00131.htm 元イエロー・マジック・オーケストラ（YMO）の細野晴臣（５９）が、ジョン・ウー監督（６０）がプロデュースするアニメ映画「エクスマキナ」（10月20日公開、荒牧伸志監督）の音楽監…

http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20070521/neuromancer http://digg.com/movies/William_Gibson_s_Neuromancer_Finally_Coming_to_the_Big_Screen Chris Cunninghamの仕事を見たことがある人なら、ぜひとも彼にやり遂げてほしかったと思うはず。 惜しいなあ…

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1754549.html 自分が好きなものと他人が好きなものは同じではない、ということを、嫌というほど思い知らされたのは、中学生の頃の読書傾向か。いや、一番ダメージが大きかったのは高校生の頃テクノとプログレを聴きだした時くら…

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=14899 定価3万円かー。まだ高いと思うが、Amazonで買えば22000円。中古で2万なら買おうかと思っていたので迷う NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX ’07 EDITION緒方恵美Amazon

http://natalie.mu/news/show/id/1135 「全日本コール選手権2 with ピエール瀧」 大学のときは、こういうの毛嫌いする人が多い、アート系のサークルに属していて、結局コールなどほとんど覚えることはなかった。 あんな馬鹿騒ぎは「（今でいうDQN）」に任せ…

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=14368 http://www.fujitv.co.jp/video/ugougo/ http://www.fujitv.co.jp/blog/ugougo.html 【映像特典】 ・成長したウゴウゴくんとルーガちゃんによる「ウゴウゴルーガ2007」（予定） 特典が素敵過ぎる ル…

http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070220/ent070220000.htm http://www.yubari-ouen.com/ ゆうばり応援映画祭。 栗山千明にはビデオコメントでいいから参加して欲しい

http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20070129/p1 「理解ある」友人と見に行こうかな

http://animeanime.jp/biz/archives/2007/01/ig115.html あまり期待は出来ないような気がする