Linux Column：現地レポート 中国政府にはウケがいいLinux、一般ユーザーにはどうなのか？

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/0405/18/epn08.html

中国におけるデスクトップLinuxといえば、政府を始め普及を見せているイメージがある。しかし、一般ユーザーにはコストだけでは語れない海賊版利用という大きな壁があった。

　街中に当たり前のように海賊版CD屋があり、当たり前のようにWindowsが数元で売られていて、当たり前のように友人や知り合いがコピーCDを買う……。そんな環境下ではプリインストールされるDOSは、Windowsを安価に買って導入するためのダミー的な存在でしかないともいえる。そう結論づけると、Linuxの存在も怪しくなってくる。

プリインストールOSがDOSまたはLinuxなので安く買えて、後は海賊版Windowsをいれると。

以前中国・台湾に旅行に行ったけど、市場に行ってもショッピングモールに行っても、本当に海賊版「しか」売って無かったよ。

結構大きいPC専門店でも海賊版のみだったし、大手CD屋に行ったら入り口付近で大量に日本人アーティスト特集やってたけど、全部海賊版。

先日中国政府による大々的な取り締まりのニュースが報道されていたけど、本当に取り締まる気はあるんだろうか。オリンピックとかを前にしたパフォーマンスではないのだろうか。