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先日リリースしたばかりのシステムのユーザから、バグ発覚の電話。
見てみればどうしようもないほどくだらない、何でテスト担当者がこれを見逃すのかというバグ。

自分が管理者である以上、責任を取らざるを得ない。
具体的にはボーナス大幅減給。
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バグを作りこんだプログラマも、それをテストした人も、みな派遣でうちに来てるから、全く責任を感じていない。彼らは何も痛みを背負うことはない。ボーナスが下がるわけでもないし、単金が下がるわけでもない。

ちくしょー
こんなことが続くようではこちらもそれなりの対応を取らざるを得ないと、非常にきつい態度で突っかかっていったら、すいませんすいませんといいながら皆逃げるように散って行った。バグを作ったプログラマは、へらへら笑いながら定時に帰りやがった。

雇って日が浅ければとっとと首にしてやるところだが、システムの中身を知っているのも彼らだけなので、こちらがそう簡単に首を切れないことを知っていて、あの態度なのだ。
また、下手に謝罪すると派遣会社の責任問題になるので、ただただ責任逃れをするように指導されているようだ。

管理作業を任されてまだ一年もたたないが、人を使うという仕事は、本当に難しい。
特に自分は引きこもりヲタ気質だが、それでも社会では完璧な管理者を演じなければならない。自分を偽るのは非常に苦しい。

でもやるんだよ。やるしかないんだ。
昨日の日記からループしてるな。