Aerodynamik - 航空力学

はてなダイアリーからはてなブログへ移行中

「ウィニー事件」初公判 被告側、罪状を否認

http://www.asahi.com/national/update/0901/009.html?2004
http://www.asahi.com/national/update/0901/009.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040901i103.htm
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=20040901wg000j0&h=1
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/01/news026.html

開発者は罪状認否で「Winnyを開発して公開したことは間違いないが、技術的な見地から行ったのであり、著作権侵害の意図はなかった。実際に著作権を侵害して逮捕され、起訴された被告との面識はなく、被告が何をやったかも知らない。Winnyの開発は日本のためにやったのであって、社会に迷惑をかけるためにやったのではない。ソフト開発そのものが著作権法違反のほう助として認められるという前例が認められると、ソフト開発者を萎縮させ、社会に与える影響は大きい」として無罪を主張した。


 弁護側は「開発者は著作権法を侵害した実行犯と連絡を取ったことはなく、あくまでほう助にあたるのなら、どの点がほう助にあたるのか検察は明らかにすべきだ。公訴事実に罪となる事実はない。公訴事実からは、Winnyの開発・改良を違法とするかのように読み取れるが、これを違法とする根拠は存在せず、罪刑法定主義を逸脱している」として検察側の釈明と公訴棄却を求めた。


 検察側は「釈明の必要はない」と一貫して突っぱねた。裁判長も審理の続行を宣言した。

ソフトウェア開発者はこの流れをよく見ておかなければならないだろう。
全く新しい技術が開発されたとして、その存在が現状の法律で想定されていないグレーゾーンだった場合、それを知りながら行った開発は違法行為に当たるのか。
この業界の進歩の速さを考えると、当然そういうことにぶち当たる可能性だって出てくるだろう。



それにしても、釈明を求められているのに「必要は無い」と突っぱねるのはどうかしてるなあ。
こういう事象こそ、論理的な解釈を誰もが求めてるっていうのに・・・