小学生の４割「太陽が地球を回ってる」 国立天文台調査

http://www.asahi.com/science/update/0920/001.html

　小学生の４割が「太陽は地球の周りを回っている」と思い、３割は太陽の沈む方角を答えられないことが、国立天文台の縣（あがた）秀彦・助教授らのアンケートで分かった。回答者はそれほど多くないが、身の回りの天文現象への関心や知識が薄れている傾向が見て取れる。２１日から盛岡市で始まる日本天文学会で発表される。

またゆとり教育の弊害が上がってきましたが、これはそんな単純な話でもないだろう。

学習指導要領で扱わない、「学校で教えないから知らない」というのも問題だと思うのだが。
学校以外の知識は何も無くて当たり前？

太陽がどっちから昇るかなんて学校で習うこと？
水金地火木土天冥海とか本で読まない？親と話さない？

「ゆとり教育」がぬるすぎると思ってるくせに、全てを学校任せにして、増えた休日にもなにも教えないなにも学ばせない、子供にろくに本も読ませない、DQNな家庭が増えてるのが問題だと思うんですが。