いまさらレポ。
今年もエレグラ行ってきました。
メンツがメンツだけに、去年より人は少ないような気がした。
客層については、去年はUnderworld目当ての厨がウジャウジャいてウザかったが、今年はProdigy目当て(?)のガラの悪そうな奴らがウジャウジャ。テクノ色が薄いからか、なぜか例年より女子率高し。
喫煙コーナーがフロア外にあるにもかかわらず、フロアでタバコ吸いながら踊る奴が大量にいて危ないことこの上ない。去年は手にジュッと焼きを入れられた。
ゴミ箱はそこらじゅうに設置してあったが、床一面にペットボトルが散乱。
WIREなどと比べると、毎年圧倒的にマナーの点で劣る。
ステージの前の方に行くと、ヨン様ヨン様とわめき散らすオバチャン並みに押されること必死。よって、人の塊の後ろの方まで下がって広々と快適な空間を楽しんでいた。
各所のThe Designers Republicのデザインには萌えた。tDRの作品は大好きで画集も買ったくらいだ。しかしVJに関しては過去のtDR作品を延々流してるだけで、あまり褒められた代物ではなかった。去年のTomatoのほうが16倍良かった。
相変わらずトイレ込みすぎ。あまりに女子トイレが長蛇の列のため、女を捨てて男子トイレに並ぶ女子多数。毎年のことだからいい加減何とかならないか?
- Hexstatic
- 会場入りが遅かったので見逃す。勿体ない事した。
- LCD Soundsystem
- 期待通り。パンク。ベストアクト。
- ロック色が強いので「雰囲気読めるのか」という前評判だったが、結構盛り上がってたんではなかろうか。
- 2 many dj’s
- 去年ほどではなかった。Blur「Song 2」でみんなが「woo hoo」言って、思わず引いてしまった。
- Primal Scream「Rocks」、Franz Ferdinand「Take Me Out」なんかの展開はお約束か。
- The Prodigy
- アルバム聴いてもピンとこなかったが、やはり大箱映えする。祭りとして楽しめた。相変わらず3rd(蟹)の曲で盛り上がる。
- ロックコンサートのように前方に人が押し寄せモッシュも発生。後ろから傍観。
- Darren Emerson
- つまらん退屈。これまでの流れから急に単調な四つ打ちになったので、余計につまらなく聞こえた。
- 結局Underworldの曲で盛り上げてる。一曲目から「Born Slippy」('A`)
- 「!!!」
- 想像以上のカオス。良かったけどなんか凄く疲れた。「生だと凄い」の評判通り。
- Tim Deluxe
- つまらん退屈。大ネタ以外ではまったく盛り上がらず。「Born Slippy」二回がけ('A`)
今年はロック色が強かった。
来年はどうなっちゃうんだろ。The Chemical Brothersなんかを呼んで、人は多いわ雰囲気悪くなるわみたいなことは避けてほしいなあ。