Aerodynamik - 航空力学

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沖ノ鳥島EEZに中国船 侵犯事件後初の調査活動

http://www.sankei.co.jp/news/041208/sei010.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041207i416.htm

 日本最南端の沖ノ鳥島周辺の日本の排他的経済水域EEZ)内で、中国の海洋調査船が活動していることを7日、海上自衛隊のP3C哨戒機が確認した。政府筋が明らかにした。これまでもEEZ内の中国船活動は度々確認されているが、11月の中国原子力潜水艦による領海侵犯事件以後初めて。
 政府は双方の近海で行う調査活動に関する日中合意に基づく事前通報などについて今後の日中協議であらためて求める方針だ。


 政府筋によると、EEZ内に入ったのは、中国の調査船「科学1号」とみられる。沖ノ鳥島の南約300キロで活動中という。ことし4月に中国当局者は沖ノ鳥島を「島ではなく岩だから日本のEEZは設定できない」と発言。日本側が「全く受け入れられない」(当時の福田康夫官房長官)と反発した経緯がある。
 沖ノ鳥島は東京の南約1700キロ、周囲約10キロのさんご礁の中にある。満潮時に海面下に隠れると、広大なEEZを失う恐れから、周囲にコンクリート保護壁を造っている。

なんも反省してないのな
このままいくとやはり確実に南の海は中国に食われる