http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004121104.html
日本最南端の東京・沖ノ鳥島の周辺海域で中国が日本の排他的経済水域(EEZ)を侵す調査を繰り返している問題で、石原慎太郎都知事は11日までに、都と小笠原諸島の漁協が協力し、来春から同島で漁業活動を始める方針を明らかにした。経済活動の実態を示し、「沖ノ鳥島は岩で、日本のEEZの根拠にはならない」という中国側の主張に対抗する考えだ。
具体的には、漁協が漁礁や定置網を設置。都はその費用を補助するほか、漁協への赤字補填(ほてん)も行う。来年4−5月にも活動を始める予定。
石原知事は、「日本の経済水域であることを都が実証する」と意気込みを語った。
どんな対処であれ実行に移したことを大いに評価しようよ
実効制圧こそが実質支配とみなされる最近の傾向からして、先に動かないと竹島みたいになるぞと。