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機嫌伺い外交が「傲慢な中国」にした (韓国:朝鮮日報)

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/01/14/20050114000064.html

 韓国政府は特に、中国の前では小くなる「小国外交」を展開している。外交当局者らは「中国は社会主義国家なので仕方ない」、「中国には何と言っても通じない」、「北朝鮮核問題があるのに、中国を刺激したらどうなるのか」、「中国と紛争が起きれば韓国の方が損だ」などの理由を挙げている。


 しかし、米国や日本などに対しては言いたいことを言うとしておきながら、中国に対してだけでは「静かな外交」を行ってきた政策を、これからは切り替えなければならない時点に至ったと見られる。

事大主義、つまり弱者が強者のいいなりとなるやり方は、中国の属国として生きながらえてきた韓国では当たり前のことだけど、これは戦後の日本にも言えることだろう。摩擦を恐れるあまり、親中・親韓派のいいなりになって、教科書も靖国東シナ海竹島もあのざまだ。
韓国が「機嫌伺外交を切り替える」というなら、日本も見習おうじゃないか。