http://www.cnn.co.jp/business/CNN200501180015.html
パリ――欧州航空大手、エールフランス−KLMの首脳は18日、同日に製造1号機が発表された次世代の超大型旅客機A380機の運用について、エールフランスが2007年4月にもパリ−ニューヨーク間に導入する計画を明らかにした。AP通信が伝えた。
ニューヨーク線に次ぎ、東京、北京のアジア便に投入する可能性にも言及した。エールフランスは同型機を計10機発注済み。2007、08年に各3機、09年に4機の引き渡しを受ける。
同機の仕様については、ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスに分け、乗客搭載数は計538人を見込んでいる。A380機の1号機は06年にシンガポール航空に納入される。