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中国で「死のノート」に賛否両論 日本の漫画が発火点

http://www.sankei.co.jp/news/050128/kok022.htm

 中国遼寧省瀋陽市の小中学生らの間で、名前を書くだけで相手をのろい殺せるという「死のノート」を描いた日本の漫画の影響を受けた遊びが流行、これを規制すべきかどうかで論争が起きている。
 週刊少年ジャンプ集英社)の連載漫画「デスノート」に登場する同名のノートによく似た商品を瀋陽の文具店が販売、子供たちが買い求める風景を地元紙が報じたことが議論のきっかけだ。


 遼瀋晩報は「ノートは邪悪な心を植え付ける毒薬」と批判。しかし、インターネットの書き込みでは「そうして過剰反応するから中国には斬新な感覚が育たないのだ」などの声が続出、主要紙の中国青年報も「デスノートたたきは適切か」と画一的な批判に疑問を投げ掛けた。

Death Note面白いけど、少年誌で一般人殺しまくる内容で、よく集英社に苦情が来ないもんだと勝手に心配してた。


ところで「同名のノートによく似た商品」、さすが版権無法地帯の中国ならでは。