http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20050408AT1F0700U07042005.html
国土交通省は7日、羽田空港の発着枠を今夏にも1日14便(1便は1往復)分増やす方針を固めた。都心部に近い羽田空港は航空会社の増便希望が相次いでいるが、発着枠が満杯の状態が続いている。着陸してから滑走路に滞在する時間を短くするなど、パイロットや管制官の運用を工夫。1時間あたりの着陸回数を29回から30回に増やすことで、発着枠拡大が可能になった。上空を飛行する千葉県など周辺自治体の了解を経た上で、正式に決定する。