Aerodynamik - 航空力学

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Musical Baton


こんなに繁殖しているけど僕の所には絶対来ないと思っていましたが、id:miercoles様からミュージカルバトンが渡されてまいりましたよ。スパムだのチェーンメールだの関係ねえ!好意を持っていただけただけで(?)神に感謝します。
ええ喜んで書きますとも。



1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量


70GB以上 でもまだ手持ちのCDの2割もエンコードしてないなあ




2.最後に買ったCD



Blue Six / Beautiful Tomorrow (Astralwerks) ASIN:B00005S85L


Amazonでの評価が異常に良いので購入
昨日届いた。まだ未聴




3.今聴いている曲



As One / Elegant Systems (Versatile) ASIN:B0009839HO


kirk Degiorgioは本当に大好きでドライブの時には必ず持っていきます
ジャズとエレクトロニカデトロイトテクノの間をさまよう快感




4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲:


思い入れのある曲と言ったら5曲に絞れないので、自分の成長に合わせて一枚ずつ。



小学生



YMO (Yellow Magic Orchestra) / Solid State Survivor (Alfa/Sony) ASIN:B00007KKZ3


YMOがブームだった頃はまだ僕は幼稚園にも入っていなかった。
出会いは小学校4年、運動会の組体操のBGM。
Technopolis」を聴いて、子供ながらに「こりゃ未来の音だ」と驚愕。
「未来都市」(ただのピラミッド)も誰よりも気合を入れてやっていた。




中学生



The Beatles / Revolver (EMI) ASIN:B00005GL0Q


中学時代、キーボードが弾けるという理由で学園祭バンドにスカウトされる。
しかしパートはベース。
ベースを弾ける人がいなかったので、キーボード(DX-7)でベース音を引く。
バンド仲間からジョン・レノンのベスト盤を借りてビートルズにはまる。
「She Said, She Said」「Tomorrow Never Knows」のサイケさは、当時はまだなんだかよく分からないながら驚愕。




高校生



Aphex Twin / Selected Ambient Works 85-92 (R&S) ASIN:B00005Y1TL


キーボードが弾けたので、電子音に興味はあったが、TM Networkはなんか違うと思っていた。
雑誌のレビューか何かで偶然見たこの一枚、田舎には売ってなかったので東京で買った。
こんな音が存在していたのかと驚愕。
ヘッドホンで聴くと洞窟の中にいるようで、思春期の孤独願望を満たしてくれた。




大学生



Mixmaster Morris & Pete Namlock / Dreamfish Vol.2 (Fax +49-69/450464) ASIN:B00002867A ASIN:B00005B5LZ


とにかく暑い夏だった。
東京で一人暮らしをはじめた僕は、ろくに大学にも行かず、五畳の狭い部屋で汗だくになりながらひたすらアンビエントばかり聴いていた。
友達はマジックマッシュルームなどに手を染めていたが、自分はアンビエントの音だけでトべる自信があった。
The Orbの1stで宇宙へ飛び、このアルバムの「Submerge」で海の底へ潜った。




社会人



Steve Reich / Music For 18 Musicians (Nonsuch) ASIN:B00005HHGS


テクノに飽きて、現代音楽やジャズに手を出したりしていた頃に出会った。


これを聴くと目に浮かぶのはなぜかいつも中学時代。
楽譜が読めるという理由で、中学時代は合唱部やオケ部にもスカウトされていた。
もしその頃に担任教師がこれを演奏曲に選んでいたら、どれほどの事件になっていただろう。
市主催の演奏会で、他の中学が「威風堂々」などの定番曲をやる中、いきなりミニマリズム全開の演奏が始まったら、どれだけ会場が驚き、何人の審査員が理解できずに怒り出すか、保護者からのクレームは来るのか、想像してはニヤニヤしていた。




5.バトンを渡す相手5人の名前(+ブログ等のURL)


僕には友達がいないので、勝手に依頼してみます。
不快であれば容赦なく無視してください。


初めてコメント書かせていただいた人
id:abyss


巨大建築愛好会の皆様から。
id:asuma0760
id:caramelly
id:zaikabou
id:HAL


大変僭越ながらどうぞよろしくお願いいたします。
華麗にスルーしてくださっても決していじけません。