http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050907-00000249-kyodo-soci
はるかかなたの宇宙人が、存在をアピールするためにレーザー光線を発射していないか−。兵庫県立西はりま天文台(同県佐用町)は7日夜、国内最大口径2メートルの反射望遠鏡「なゆた」を使って、観測を始めた。
各国の研究者が地球以外に高度文明がある証拠を探している「地球外知的生命探査(SETI)」計画の一種。従来主流だった電波観測でなく、光学望遠鏡による国内初の本格的な観測となる。
7日の観測領域は、かんむり座の「ロー星」。木星型の惑星を持ち、地球型の惑星も存在する可能性があるという。望遠鏡には光をさまざまな色に分解する分光器を事前に設置。宇宙人が使うと想定される緑色のレーザーを探す。
「宇宙人が使うと想定される緑色のレーザー」
どういう根拠で?