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1787年に描かれたロシアの女帝エカテリーナの肖像画は、右前のボタン留め服を着ている。それがいつしか婦人服だけが左前に変わってしまった。
「当時、女性はまだコルセットを身につけていて、洋服をひとりで着ることは少なかった。特に高貴な身分の女性は召し使いに着せてもらっていたため、向かい合った召し使いが着せやすいように打ち合わせが逆になったという説が有力ですが、はっきりしたことはわかっていません」
へぇー