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グーグルに“検閲”の洗礼 ネット愛好家、中国名に反発

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200604230005a.nwc

 中国のネット愛好家向けに、漢字名を「谷歌(中国語ローマ字表記でGuge)」と決め十二日に発表したが、ネット上で「音感が悪い」などとして中国内から反対運動が起きたからだ。
 「谷歌」にバッテンまで付けられたサイトでは、漢字名の選定で中国のネット愛好家の意見を尊重していないなどと批判。同時に別の漢字名の募集を、ネット投票を呼びかけた。


 一番人気は子供が犬をよぶ「ワンちゃん」の意味で「狗狗(Gougou)」。次いで父方の叔母をさす「姑姑(Gugu)」。三位には「もう十分、もう結構」の「●了(Goule)」。いずれも「グーグル」の当て字だが、中国語として覚えやすい単語だ。「谷歌」は聞きなれない言葉のようで人気がない。
●=「句」の右に「多」

カタカナが海外の文化を取り入れる上で実に便利なツールということを再認識。
もちろん諸刃の剣ではあるが。