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日本人旅行者、夢と現実のギャップで「パリ症候群」

http://today.reuters.co.jp/news/articlenews.aspx?type=entertainmentNews&storyID=2006-10-23T130513Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-233173-1.xml

 同紙によると、在パリ日本大使館は今年に入り、宿泊している部屋が何かの陰謀で盗聴されていると訴えた女性2人をはじめ、自分がルイ14世だと信じ込んでいる男性や、電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる女性など4人を本国に送還させたという。
 同紙はこういった症状を、2004年に精神科医が最初に名付けた「パリ症候群」だと指摘している。


 ある日本人女性は「私たちにとってパリは夢の都。フランス人は皆きれいでエレガントで、、、それで実際に来てみると、フランス人の性格が自分たちと正反対であることに気付くのです」と語った。

行ってがっかりという話はよく聞くし、夢見ちゃってる位の人はまあ世間知らずな人なのかなと思ったが、
記事にある送還された人の症状をみると、パリに落胆したせいではなく、もともとその手のメンヘル系な人だったんじゃないかとも思えてくる。