IBMと日立、システム統合で争奪戦か
http://it.nikkei.co.jp/it/news/newsCh.cfm?i=2004071408404j0&h=1
三菱東京フィナンシャル・グループとUFJグループの統合で、情報システムの統合も視野に入ってくる。基幹となる銀行の勘定系システムの開発や運営では東京三菱銀行に日本IBM、UFJ銀行には日立製作所がそれぞれ全面的に参加している。巨大銀行のシステムを巡って両社の間で争奪戦が繰り広げられる可能性がある。
国内の大手銀行グループの勘定系システムは、みずほ銀行は富士通、三井住友銀行はNECが手がける。IBM、日立と合わせて大型汎用機メーカーの大手4社が4大銀行グループのシステムを仲良く分け合う形だ。
銀行のシステムは膨大な顧客の資金を扱う高度なシステムで、止まることが許されない「ミッションクリティカルシステム」の代表格。システム会社にとっては大手銀のシステムの開発や運営を手がけるのは貴重な収入源であると同時にステータスシンボルでもある。
やっぱり統合といったらそうなるよな
銀行上層部の人間がこういう認識が甘かったりすると、みずほの二の舞になる。
慎重かつ早急な判断を