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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 Y.I.M/せのしすたぁ/ライムベリー「ekoms presents NO ROOM FOR SQUARES!! Vol.3」@新宿LOFT

http://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft/25270


  • 20140720 ekoms presents NO ROOM FOR SQUARES!! Vol.3@新宿LOFT
    • Live
      • Y.I.M
      • せのしすたぁ
      • ライムベリー
      • エレクトリックリボン
    • DJ
      • DJ 四捨五入(erica/エレクトリックリボン)
      • サオリリス
      • DJ蕩萌める(駅南いちごぱんつ)
      • NACHU
    • ご挨拶


サクライケンタ主催イベント「NO ROOM FOR SQUARES!!」。スクエアな奴の居場所は無い、その「スクエア」が何を指すのかという話だが。まあそういう皮肉だ。


BiSの最後のライブから2週間弱、BiSメンバーがそれぞれ次の活動を始めていく中、BiSコショージメグミはサクライケンタプロデュースの元で「book house girl(仮)」として活動することとなった。サクライケンタプロデュースであった「いずこねこ」の茉里は「いずこねこ」としての活動を「終了」し、そしてBiSカミヤサキとユニット「プラニメ」を組み、BiS松隈ケンタプロデュースでT-Palette Recordsからデビューする。全くもってややこしい世界だ。「スクエア」を単純に「堅物」と訳すのなら、自分は「スクエア」がお似合いだ。もっとも、自分は「スクエア」な煙草もドラッグもやらないが。


サクライケンタはそんなに早く人前に出て大丈夫なのか、と同じ病歴を持つ者としては戦々恐々としてしまうが、まあシステムエンジニアとクリエイターは自我なり自己表現のベクトルが違うので、自体験をもって比較されたり心配さたりするのも迷惑な話だろう。


Y.I.M

http://yimisyoursismine.wix.com/yoursismine



Yours Is Mine.「スクラッチしない放課後のおしゃべりガールズHIP-POPユニット」「スクラッチェしない街角のおしゃべり夫人プリケツユニット」。今年4月にFILE RECORDSからドロップされた、昭和生まれガールズラップデュオ。びっくりしたわ。聴けば聴くほど気分が暗くなる二人のぼんやりしたリリック、それはまさにドープなハルカリ。そしてO.T.Fを微塵も感じさせないラフなトラック群。RAP BRAINSよりもニコラップにトラックを提供し続けている4skoobの仕事がヤバい。これは本当にヤバい。



Y.I.M / classA feat. 焼酎ビッチ fromうる性やつら


Y.I.M / パンケーキ


RAP BRAINS - SHINY!


RAP BRAINS presents "ZETTCHO" - sati version



Y.I.M

Y.I.M



せのしすたぁ

http://ameblo.jp/seno-yuuka/entry-11899388635.html
http://ameblo.jp/seno-yuuka/entry-11900218005.html


せのしすたぁフロム福井、東京でのライブはいつも二人、前回の東京ライブも「まお」と「みか」の二人だった、この日初めて東京で3人が揃った。「『ゆーたん』は仕事があるからいつ来れるか分からない、いつまでこの3人でやれるのかも分からないけど、せのしすたぁは3人でせのしすたぁだ、最高だろ!3人でライブできて本当に最高だ!」、まおが吼える。「NOW」の前には一人一人が想いを吐き出して思いを高め放題に高めて曲に突入。フロアを煽り、フロアに飛び込み、本当にどこまでも「今しかない、今ここにしかない、今を楽しむしかない」を体現する、多分この日一番多かった元BiSオタの琴線に触れまくったであろう、あのめちゃくちゃな空間。「アイドルなんてなっちゃダメ!ゼッタイ!」の身も蓋も無い歌詞が最後に奇跡的に展開するあの光景。

  1. おもいきって I Hold You
  2. アイドルなんてなっちゃダメ!ゼッタイ!
  3. NOW
  4. ワタシアイドル -SenoRemix-
  5. 戦いの合図 SenoRemix


せのしすたぁ♪「アイドルなんて なっちゃダメ!ゼッタイ!」 MV_full


せのしすたぁ ♪ 「NOW」 MV_full



I'm sick!!!

I'm sick!!!



ライムベリー

サクライケンタの主催イベントだから、活動再開後のタフで最高なライムベリーが、タフで最高なライブの最後に、渋谷WOMBの対バンで披露されたいずこねこ「BluE」にライムベリーのラップが乗ったあの曲を再び披露したのは別に不思議な事じゃない。勿論その場にいずこねこはいない、DJ HIKARUが彼女の代わりを務めた。ライムベリーのファンとしては一夜限りのコラボ曲がもう一度聴けてうれしい、ソロシンガー信岡ひかる/DJ HIKARUの歌だって大切にしたい。しかしあのような形でいずこねこ名義での活動を終えることになってしまったいずこねこファン、通称飼い主の気持ちを推し計ると到底その場には居られないような複雑な感情に追い込まれたのもまた否定しようのない事実だ。


そして今まで活動再開後のライムベリーのセットリストに加わることが無かった「We did It」が、2MC 1DJスタイルでセットリストに戻ってきた。鉄板のヒップハウス的パーティソングで、フロアで盛り上がる最高の曲かもしれない、しかしあれはメンバー4人がライムベリーのコンセプトの一つである遊園地、夢の国で一日を過ごす曲で、まるで演劇の様にメンバーそれぞれの個性を生かした掛け合いとストーリーがとても美しい曲で、それを一人欠いた状態で作り直した、そのショックがとても大きくて、最高に踊れる曲が帰ってきた嬉しさよりも、その夢の国での一日の物語にMIC三番がいないという事を再び受け入れなければいけない、その事実に酷く押し潰された。今しかない、これからの未来しかないライムベリーのメンバー達には何一つ非は無い、ただ自分が変化を柔軟に受け入れることがそう簡単でないほどにライムベリーが好きだった、ただそれだけのことだ。結局、いずこねこもMIC三番ももうその場にはいないのに、その二人の為の特別な曲が鳴らされていた、その事に酷く感傷的になっただけだ。


この日は珍しくライブ後にライムベリーの新しいファン達と飲んだ。終電で帰る気にもなれなくて、そのまま朝まで飲んだ。夜が明けて、ぼんやり明るくなった歌舞伎町、カラスの群れの横を歩く。クラブで踊って朝帰りはアラフォーになっても続いている、でもそれが新宿となると随分記憶に無い。多分リキッドルームが新宿にあった頃にまで遡ってしまうだろう。大学生の頃、あそこで色んなアクトを観て、馬鹿みたいに踊った。7階までの階段は酷く蒸し暑かった。Aphex Twinは混み過ぎていた。大学に入って付き合い始めた彼女は、初めての田中フミヤ/新宿リキッドのイベントに編み上げのエンジニアブーツみたいなごついブーツを履いてきて、「そんなので一晩踊れるわけないだろ」と笑った。思い出の中に閉じこもる日があってもいいじゃないか。次の日からは前を向くよ。

  1. IDOL ILLMATIC
  2. SUPERMCZTOKYO
  3. まず太鼓
  4. We did It
  5. R.O.D (Hard)
  6. BluE


ライムベリー - IDOL ILLMATIC(Live 140622)


ライムベリー − We did it (LIVE)@渋塔


いずこねこ&ライムベリー - BluE




SUPERMCZTOKYO(初回限定盤)

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last summer EP

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