Aerodynamik - 航空力学

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インディーズレーベルはiTunes Europe Storeに対応せず?

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/15/news008.html

英Association of Independent Music (AIM) の情報筋によれば、インディーズレーベル側はAppleによる提案は「商業的に自滅するもの」と判断、交渉は決裂したという。
この報告が正しいとすれば、英国、フランス、ドイツでオープンすると見られるAppleの音楽ストアでは、英国市場の主要ミュージシャンが欠落することになる。英国では独立系レーベルの小売りシェアは25%を占めており、欧州では22%。TravisBasement JaxxFranz FerdinandDizzee Rascal、So Solid Crew、The White StripesThe StrokesRoyksopp、The PixiesLemon JellyColdcutは独立系レーベルに属している。


 これらのアーティストの楽曲の一部は米国のiTunes Storeで購入可能だが、欧州における販売権も必要だ。Beggar's Banquetなどの規模の大きい独立系レーベルからの楽曲はまったく利用できない可能性があると情報筋は述べているが、「状況が変わる可能性もある」という。米国では成功を収めていても、欧州でのAppleからの提案を断った企業もある。


 Appleはこの記事に対するコメントを拒否した。

英インディーレーベルWarpの運営するBleep http://www.warprecords.com/bleep/ は商業的にどうなんでしょう。
自分的にはアナログのみでリリースされた音源は、ほとんどアナログ盤持ってんのに、MP3プレーヤで聴くためにカタログ全部購入してしまいましたが。そんな馬鹿は俺だけか。
まあ現状では、普通に店頭でCD買えれば、ダウンロードサービスに頼ることもないのかな?


カラオケ対策のために、J-Popヒットチャートのトップ10曲を毎週レンタルしてきては、テープにダビングしていた友人がいる。
彼のような「モノ(パッケージ)はいいから曲だけ手に入れたい」人たちにとって、ダウンロードサービスはレンタルするより安いし実に便利で手っ取り早い、素晴らしいシステムだと思うだけどなー。