Aerodynamik - 航空力学

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ジ・オーブとKLFらが組んだ注目ユニット、デビュー作を発表!J・マーもゲスト参加

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=11837
http://www.transitkings.com/

 ジ・オーブのアレックス・パターソンとKLFのジミー・コーティという旧友2人が、ピンク・フロイドのセッション・メンバーとして知られるガイ・プラットと、エンジニアのドム・ベッケンとともに結成した新プロジェクト、トランジット・キングズ(Transit Kings)。今年のFUJI ROCK FESTIVALへの出演も決まったこの注目ユニットが、ついにデビュー・アルバム『Living in a Giant Candle Winking at God』をリリースすることになりました!
 メンバーの構成からジ・オーブの一連の作品に通じるアンビエント・ハウス系サウンドを思い起こさせますが、いずれもアーティスティックなパンク精神を持つ人たちなだけに、それだけでは終わらない、個性的なダンス・ミュージックを展開。すでに昨年には、EP『Token E.P』を発表していましたが、ついに発表となるフル・アルバムでその全貌が明らかとなります!
 アルバムには、元ザ・スミスジョニー・マーや、英コメディアンのサイモン・ディもゲスト参加しているようで、『Token E.P』収録曲を含む全12曲の収録を予定。日本盤(VICP-63534 \2,520(税込))は7月20日に予定されており(海外は今夏予定)、日本盤のみ2曲のボーナス・トラックが追加収録される予定です。残念ながら本作完成後、ジミー・コーティはパーマネント・メンバーから離脱してしまいましたが、新しいステージを切り開いてきた2人を中心に作られた作品なだけに、クラブ・ミュージック好きなら要注目です! オススメ!

え?フジロック出るの?
しかもジミー・コーティ抜きで?
色んな意味で微妙。
AlexとThomas Felmannの二人組がいいなあ