宇宙から不在者投票、電子メールで

http://www.sankei.co.jp/news/041020/kok038.htm
http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-041020-0016.html

　１１月２日の米大統領選には、米航空宇宙局（ＮＡＳＡ）の宇宙飛行士も、地球上空約２４０キロの国際宇宙ステーションから電子メールで不在者投票をすることが１９日、分かった。
　１６日に国際宇宙ステーションに到着したばかりのリロイ・チャオ飛行士（４４）だ。

　ＡＰ通信などによると、宇宙からの不在者投票制度は、ブッシュ大統領がテキサス州知事だった９７年に初めて制度化した。同州ヒューストンにはＮＡＳＡのジョンソン宇宙センターがあり、宇宙飛行士のほとんどはヒューストン近辺に居住している。
　９７年に初の宇宙投票をしたのは、ロシアの宇宙ステーション「ミール」に搭乗していたデービッド・ウォルフ飛行士（４８）。ＮＡＳＡが開発した投票用電子メールソフトを使い、州憲法改正案などに１票を投じた。チャオ飛行士も同様の方法で投票を行うという。(

わざわざ投票用のソフトまで開発したNASAに万歳