http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050204AT1D0400T04022005.html
日本航空(JAL)は4日、次世代の小型機(150席級)として米ボーイングの737NG型機を採用すると発表した。30機を確定発注し、10機の追加発注権も確保する。日航の小型機選定を巡ってはボーイングとA320を売り込む欧州エアバスが受注合戦を繰り広げていた。
日航、全日本空輸(ANA)両グループともに既存のエアバス機をボーイング機に集約する方針を決めている。今回、日航が小型機でボーイング機採用を決めたことで、エアバスは日本の大手航空会社の市場を失うことになる。