Aerodynamik - 航空力学

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米ボーイング、航続距離1万7446キロで最長の新型機完成

http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20050216SSXKD005716022005.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000043-kyodo-bus_all

 【ニューヨーク15日共同】米航空機メーカー、ボーイングは15日、米ワシントン州エバレットで、旅客機としては世界最長の航続距離を誇る最新鋭機777―200LR型(301人乗り)の完成式典を開いた。
 年間納入機数で2年連続ボーイングを上回った欧州メーカー、エアバスは先月、最大で800人以上が搭乗可能な次世代超大型機A380を公開。長距離飛行と収容能力というそれぞれの特長を生かした激しい売り込み競争が展開されそうだ。


 777―200LR型の航続距離は1万7446キロ。従来の777シリーズに比べ3000キロ程度伸び、シカゴ―シドニー、ニューヨーク―シンガポール間のノンストップ運航が可能になる。


 同社は「長距離の直行便増加による利便性向上に加え、航空業界にとって負担が増加している燃料コストの節約につながる」と、巻き返しに自信を見せている。パキスタン航空など2社から5機を受注しており、飛行試験を実施した上、2006年に就航する予定。



B777-200LR完成。
1万7446キロノンストップで飛べるのは素晴らしいけど、時間にすると20時間弱くらいなのかなあ。
それだけ乗ってるのも相当なストレスだろうな。