着物姿が街を行く 10代では「自由」「個性」の象徴
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/fashion/news/20050217dde012100011000c.html
着物ブーム自体のピークは03年だった、と関係者の多くが口をそろえる。一方、最近の特徴はブームのすそ野が広がっていることだという。「くるり」の着付け講師、如月(きさらぎ)まみさん(32)は「確かに以前はオシャレに敏感な女性や若者がちょっと着崩している姿が目立ったが、今では少数派。今のブームを支えるのは、普段着の着物をきちんと正統に着たいという普通の20〜30代の働く女性たち。すそ野の広がりを感じます」。