Aerodynamik - 航空力学

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ロボットと宇宙活動 宇宙機構が日本独自の長期ビジョン

http://www.asahi.com/science/news/TKY200504020189.html

 ロボットと宇宙飛行士が協力して日本独自の有人宇宙活動を進めることなどを柱に据えた、宇宙航空研究開発機構の長期ビジョンがまとまった。6日の宇宙開発委員会に報告する。実現には技術面だけでなく、財政面でも課題が多く、宇宙機構は今後、市民集会などでビジョンを示し、広く理解、協力を求めていくとしている。

 有人宇宙活動では、10年後に、人が乗れる安全なロケットを実現させる。20年後には、宇宙を行き来できる再利用型宇宙船の開発着手を目指す。宇宙船開発は、国際宇宙ステーションに物資を運ぶために08年度に打ち上げる無人補給機(HTV)を基にする。
 宇宙では、日本が得意とするロボットや人工知能技術を使い、人間とロボットが役割分担・協力する「日本ならでは」の活動を展開。資源探査や宇宙からの授業などを想定している。月面に長期滞在できる国際基地ができていれば、太陽エネルギーを利用した発電システムの開発も探る。

夢広がりんぐ


しかし予算も人員もまるで足りていない罠