http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050317i101.htm
宇宙航空研究開発機構は宇宙船の開発と日本独自の有人宇宙活動の実現や、太平洋を2時間で横断するマッハ5クラスの極超音速機の実用化を長期ビジョンに盛り込むことを決めた。
同機構の長期ビジョンは今後20年の日本の宇宙航空分野における目標を設定するもので、16日、有識者による外部諮問委員会(委員長=北城恪太郎・日本IBM会長)で了承された。
3月末に正式決定する。
2008年に試験飛行を予定している国際宇宙ステーションへの無人補給機(HTV)を有人宇宙船用に改造する。
15年までにHTVを打ち上げるH2Aロケットの信頼性を高めながら、HTVの一部であるカプセルを地上で回収する技術や、HTV本体に翼を付けて米スペースシャトルのように再使用する技術を無人機で成熟させる。
次の10年でロシアのソユーズのような使い切り型の有人宇宙船を実現し、さらに再使用型の開発にも着手する。
また、25年までには人間が滞在する国際月面基地が完成していると想定。日本は06年度打ち上げ予定の月周回衛星による探査データをもとに月の資源利用で優位性を確保しながら、宇宙ステーション計画の経験を蓄積し独自の有人宇宙活動を可能にする技術の確立を目指すとしている。
宇宙、航空ともに素晴らしいビジョン。
ついに日本独自の友人宇宙活動宣言まで。
やはりH2Aの成功が弾みを付けたのか?