Aerodynamik - 航空力学

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世界一の高層ビル建設で地震が増加 台湾研究者が指摘

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200512030010.html

台北──台湾で世界一高い超高層ビル台北101(高さ508メートル)」の建設が始まって以来、北部・台北市地震の発生回数が増加していると、台湾の研究者が米科学誌で報告した。高層ビル建築と地震の関連性の証明は非常に困難だとしながらも、否定はできないとして、高感度な地震計の設置などを呼び掛けている。


台湾中央研究院地球科学研究所の林正洪(リン・チェンホン)研究員が11月30日付の地球物理研究レターに発表したもので、1997年に「台北101」の建設が始まってから、マグニチュード3未満の微小地震が増えたという。
林研究員は、「台北101」の重さが70万トンに達し、基礎部分では垂直方向に47万パスカルの圧力がかかっていると指摘。この圧力が、地盤の軟らかい部分に影響を与えている可能性があるとしている。

そんなことあるのか?