「Linuxはまだミッションクリティカルに耐えられない」--日本ユニシス金融部門
http://japan.zdnet.com/news/devsys/story/0,2000052522,20095288,00.htm
松森氏は、銀行の勘定系システムにWindowsを採用することについて「Windowsは、メインフレームと比べればコストが安くすむ。特に障害時での対応コストが安い。たとえば処理能力に問題があるという場合、Windowsであれば“ヨコ”にマシンを並べることで解決できる」と語り、そのメリットを説明している。
「Linuxと比較して、セキュリティの点でWindowsを不安視する向きがある。しかし、Linuxはミッションクリティカルに対応するものができあがっていない。WindowsかLinuxかUnixか、という選択の中で、ミッションクリティカルに使えるものであれば、どれでもいいと考えている。ただUnixの場合、ベンダーシップが強すぎるために日本ユニシスとしては採用することに問題があると考えている。Linuxについては、性能が安定してくれば採用したいと考えている」(松森氏)
旧アイワイバンクことセブン銀行の勘定系はWindowsなのか!
自分としてはUnix以外の選択肢は考えられないのだが(汎用の世界を知らないので)