Aerodynamik - 航空力学

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水槽でサンゴ育て沖ノ鳥島で増殖へ…技術検討委が承認

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060418i319.htm

サンゴを増殖させることで、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)を波の浸食から防ぐため、水産庁が設置した「サンゴ増養殖技術検討委員会」(委員長=大森信・東京水産大名誉教授)が18日、初会合を開き、島周辺のサンゴの生育状況を調査し、新たな技術による増殖を試みる案が承認された。
 沖ノ鳥島は東京都心から約1740キロ離れた無人のサンゴ環礁。満潮時に水面上に残るのは二つの小島だけで、護岸コンクリートなどで守られている。
 新技術は、島周辺から採取したサンゴの卵を水槽で育てて、海底に戻す方法で、5月から取り組むことになった。

どれだけ効果があるか分からないが、今のままではそのうち消えてしまいそうだからやれることはやっておこう。