http://rate.livedoor.biz/archives/50247447.html
中国南部の広西チワン族自治区で暮らしている17歳のリエン君は、大の拳法小説ファンであり、実際に拳法や武術を習っている。彼は、密かに大技の練習を積んでいた。多くの拳法小説に取り上げられており、突進してくる列車をも止めることができるほどの威力がある降龍十八掌である。
そして、ついに彼はこの技を試してみることを決心した。来賓駅のホームに立ち、列車がやってくるのを待った。列車がやって来た。レールの上に飛び降りた。
リエン君の運命やいかに?
結果から言うと、リエン君は当然のことながら列車を止めることができなかったが、幸い、若い命を落とすこともなく怪我すら負っていない。リエン君の不審な行動に気づいた鉄道公安官が間一髪のところで、リエン君を線路外に押し出して救ったのである。
リエン君は、鉄道利用者の安全規則に違反したとして身柄を拘束された。もちろん、調べに対しては、死のうと思ったからではなく、降龍十八掌で列車を止めることができるかどうかを試したかったのだと供述している。
バカス
降龍十八掌って「射雕英雄伝」かよ
Amazon見たら金庸の文庫化がようやく再開された模様。
とりあえず「神雕剣侠」1巻。