http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000005-kyodo-soci
脊髄損傷で手足がまひした患者の脳に小さな電極を埋め込み、コンピューターを通じて本人の思い通りに、テレビの音量を変えたり簡単な器具を操作したりする初の臨床試験に成功したと、米ブラウン大(ロードアイランド州)などのチームが13日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
本格的な実用化にはかなりの改良が必要だが、体を動かせない患者にとっては自立に道を開く成果。思うだけで機械を自在に操れるSFの世界が現実に近づいた格好だ。
ファンネル キタコレ