http://d.hatena.ne.jp/kj-3plus4/20061002/p1
オタク・コミュニティに所属するという「オタク化」の機会を得なかったことによって、自己のイメージするオタク像のみを理由に自らを「オタク」と呼ぶ第3世代。そりゃあ好みも中身もバラバラだろうさ。
つうか、幼少期がバブル時代でゲームやマンガやアニメや玩具に囲まれて育った子供たちなんだから、大人になっても身近にそれがある人間なんて腐るほど居るじゃん。「オタク」と「趣味人」がごっちゃになってる連中なんて黙殺しちゃえよ。
オタク世代=(生まれ年−1950)÷10
という式をどこかで見たけどどうなんだろ。
まあ第一・第二世代までは分かるとしても、第三世代以降はもうヲタサークル出身じゃなくてもヲタ要素がそこらへんに転がってた、特にネットの普及はそれを加速させたので、ヲタとしてのアイデンティティは世代間で共有されてないということになるのだろうか。
にしてもやはりネット環境の普及以前・以後で世代は分けるべきだなあと思う。
95年辺りを境にヲタを取り巻く情報量が一気に増えた。そしてヲタ同志の交流も。
ネットの洗礼を受けられた世代というのは、かつての自家発電的ヲタとは間違いなく質が違うよなあ。