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Aerodynamik - 航空力学

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観覧記録 amU、Saori@destiny、Cutie Pai他@高円寺HIGH

music


Jacca Popは、エレクトロを通過した歌ものポップ。Capsuleよりさらに分かりやすいエレクトロポップを探している人はチェックしてみるといいかもしれない。


Cutie Pai、名盤「Cutie Mania」をリリースした3人から、ブレーンのまゆちゃん以外が総入れ替えとなってから初めて見る。eyeタソこと天野あいがVJとして上手に位置し、フロントがスージー、まゆちゃんの二人、下手にギターを抱えるKaori★n。The Cardigans「Carnival」のカバーや、「ミュージックランデブー」の少しだけCarl Craigを思わせるシンセティックなリアレンジを披露するも、まだまだパフォーマンスもぎこちなく、過去曲の中から演奏できる楽曲も少なく、さらにマネジメントにも問題を抱えたままの不安定な状況が、ステージからも見て取れる。新曲は「テクノ・ドール」。エレクトロ調の楽曲だが、サビのメロディーや詞のコンセプトがPerfume「セラミックガール」に酷似しており失笑してしまった。あの完璧なCutie Paiはどこへ向かっていくのだろうか。
唯一の希望は新メンバー、スージーのポテンシャルか。一挙手一投足に至るまでまゆちゃんによって完璧に計算されつくされていた過去のCutie Paiとは全く異なる、多少荒削りだが明るく弾けそうな魅力を持つスージーによって、ステージの空気はかろうじて保たれているように感じた。


Saori@destiny、前作は3月リリースだからもう半年以上経つが、相変わらず衣装は当初のまま。セットリストもさして変化なし。やはり大きい音で聴くと本当に良曲揃いだなと実感させられるが、如何せん事務所の新しい次の一手が無いので、現場にマンネリ感も漂う。Airaばかりに手を掛けるのも仕方がないとは言え、なんとか盛り上げる燃料が欲しい。


amUテクノポップ歌謡アイドルとしてもっとも正統派ポップスの音を鳴らす彼女達。待望の1stアルバムリリースは12/5とのアナウンス。ダンスフロアではなくミュージカルを見ているようなかっちりとした楽曲とパフォーマンスの完成度、しかも見る度に楽曲が微妙にアレンジされて進化しているという面白さ。地下にしておくのはもったいないし、かといって地上に晒してしまえばあっというまに枯れてしまうような、微妙なところにamUの魅力はある。