http://d.hatena.ne.jp/feelflows/20041003#p1
吉田美奈子は、CD、レコードなど、音盤の形式に殆ど興味のない人のようだ。
だから、規格外だなんだと騒ぐ人の気持ちが判らない。
「コピーガードで起こるらしい多少の音質の高低などどうでもいいではないか。
そんなことよりも、中身の音楽を聴いて欲しい」
という主張が、「屁のカッパ」という表現になったとおぼしい。
「CCCDに与した」というより、「そんなことどうでもいい」という方が、彼女の意識に近いのだろう。
言われてみれば確かにそんな感じの人ですわ。
とはいえ達郎さんや大滝さん、細野さん(Avex在籍)がCCCD拒否として動いていた時に、まわりのスタッフを含め、その実情を知らなかったはずは無いし、音質だけの問題といって「屁のカッパ」と一蹴してしまったのはあまりにも軽率だった。
おまけに二度も態度を変え、前言については全く触れずに削除してしまったのでは、誠意を問われても仕方が無い。
やっとCCCDでなくなったと喜んでいる古くからの良きファンも、新譜がCCCDで予定されていると知ったら、また裏切られたと思うだろう。
直前でかまわないから、CCCD回避でファンの信頼を取り戻して欲しい。自分のファンが音にうるさい人たちだって自覚してるでしょ?
事の経緯を一応書いておこう
「CCCDでも音質劣化はたいしたこと無い」「屁のカッパ」とオフィシャルサイトに掲載。 音に拘るファンの怒りを買う ↓ 上記発言をオフィシャルサイトから削除したうえ、 「選択の自由を得ました。本年の新作リリースからコピー・コントロールを外します。」と発表。 矛盾した発言でネット上の怒りを買う ↓ また「選択の自由を得ました」発言をオフィシャルサイトから削除したうえ、新譜はCCCDでリリース予定。 ファンとネット上の両方から怒りを買う
参考:
吉田美奈子CCCD撤退の報に際し:悔い改めよ!侘び文だけで済まされると思うな、甘ったれが。
http://waiwai6200.at.webry.info/200409/article_27.html