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露出過多、日本アニメ風…漫画版「紅楼夢」中国で論議

http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20050120i311.htm

 清朝の乾隆年間に成立したとされる中国の長編小説「紅楼夢」の漫画版が出版され、中国メディアから「青少年読者の想像力や理解力を損なう」(国営新華社通信)などの批判を集めている。
 漫画版「紅楼夢」は、原作120回分の内容を忠実に12冊に収めた。小中学生が主な読者層だが、現代的なタッチが異例だ。


 今月13日に北京で開かれた出版式典では、出席したメディア関係者から「登場人物の描き方が、日本のアニメや漫画のような、大きな目、長いまつげで、流行にこびている」「肌の露出が多過ぎる」などの批判が出た。


 その一方で、張慶善・中国紅楼夢学会会長は「大胆な試み」と評価。出版元の中国画報出版社は、「古来の物語に現代的な技法を結合させた」と胸を張っており、売れ行きは上々という。


小中学生向けで、今時の日本の漫画風なんて普通じゃないのか?
「想像力や理解力を損なう」なんてなあ。単に日本風が嫌なだけでは?


古典だから古風な画風で書けとでも言うのだろうか。
岡野玲子だったらいいのかな。江川達也源氏物語なんてとんでもないんだろうな