http://www.asahi.com/life/update/0524/005.html?t
日本航空が今年10月から、サイパンやグアムなどリゾート路線を中心に、数路線を運休する方針を固めたことが分かった。ビジネス需要がほとんどなく、採算が見込めないためという。
関係者によると、運休を決めたのは、国内の空港とサイパンを結ぶ全便のほか、福岡とホノルル、香港、ソウルをそれぞれ結ぶ3路線と、中部国際空港―グアムなど。いずれも搭乗率は悪くないが、利用者はほとんどがリゾート客で、客単価が大幅に落ち込んでいた。日航は「繁忙期と閑散期の収益の格差が大きく、ビジネス需要も少ない」としている。
航空業界はどこも厳しいなあ